あけましておめでとうございます。俺の当たる競馬予想のあっぷるです。昨年は3連単10万円超え予想は僅かながら2本的中となりましたが、共に26万円辺りの超高配当でした。本年も的中率より回収率をモットーに予想頑張って参りたいと思いますので引き続き宜しくお願いいたします。
それでは2023年最初のPOGブログ投稿は、名牝から大物が出てきて欲しいと願うばかり。父はロードカナロアとなり母ブエナビスタの2020となるアルタビスタをご紹介したいと思います。
アルタビスタのプロフィール
馬名:アルタビスタ(2歳・牝馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:松永(幹)師
募集額:6,000万円
生産:ノーザンファーム
父:ロードカナロア
母:ブエナビスタ
母父:スペシャルウィーク
デビュー予定日:2023年1月9日(祝月) 中京 芝1600m
鞍上予定:イーガンジョッキー
先週は産駒3勝、そして今後もマイル辺りで活躍か?
父はロードカナロアとなり、先週末とホープフルステークスデイでは新馬が7頭出走し、未勝利戦には8頭出走。頭数が多く一部にさせてもらいますが、その新馬戦ではラヴェリテが1着にサファイアが6着とマヴォロンテが7着等など。また、未勝利戦ではグレノークスとクロックフォードが共に1着となり、リキサンクーとマヴォロンテが共に7着等など産駒としては全体で計3勝を積み上げる事ができました。この産駒現時点で牡馬は朝日杯FS(G1)で2着と惜しい競馬のダノンタッチダウンで、牝馬は阪神JF(G1)で15着と大敗したもののウンブライルでしょうね。昨年はダノンスコーピオンがNHKマイルC(G1)を制しましたが、両馬の適距離もマイル辺りでG1を狙う感じになりそうですね。
母はG1・6勝の名牝だが仔は…
母は名牝ブエナビスタでスペシャルウィーク産駒ですね。現役時は、阪神JFや牝馬クラシックの桜花賞とオークス等などG1・6勝をし、通算23戦9勝で引退し繁殖入り。その期待される繁殖生活ですが、主な活躍馬はタンタラス(父キングカメハメハ/牝馬)は4勝を挙げ、京都牝馬S(G3)の3着が最高着順という感じ。その他初仔のソシアルクラブ(父キングカメハメハ/牝馬)も4勝を挙げるも…主な活躍はなし。この血から走る馬が現状も出てないのは非常に残念ですが今後に期待ですが、因みに2021はモーリスを配合も不受胎。2022はレイデオロを配合した牡馬が誕生しています。
大物現る…となるか!?
そんな中、ロードカナロアを配合されたアルタビスタが年明け早々の週にデビューを予定としております。そのデビュー戦は、1月9日(祝月)の中京芝マイルで鞍上はイーガンジョッキーを予定としてる様ですね。また預託先は、この血統は初管理となる松永(幹)師との事で新味も期待したいところ。ゲート試験は12月上旬に合格していますが、調教では早い時期に“靭帯”絡みで不安もあったがその後は順調で脚元も良くなり調教もしっかりこなしてる模様。初戦に骨っぽい相手も出てくるが、きっちり仕上げて個人的感情ではこの血統で強い馬が出てくるのを願ってる私。そろそろ、“クラシックを見据えることができる大物現る!?”に期待しています。