どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
次週のデビュー予定馬となります。父はブリックスアンドモルタルで母キラービューティの2022となるゲルチュタールをご紹介したいと思います。
ゲルチュタールのプロフィール
馬名：ゲルチュタール(2歳・牡馬)
馬主：サンデーレーシング
管理：杉山調教師
募集額：4,000万円
生産：ノーザンファーム
父：ブリックスアンドモルタル
母：キラービューティ
母父：ゼンノロブロイ
デビュー予定日：2024年9月8日(日) 中京 芝2000m
鞍上予定：坂井(瑠)ジョッキー
先週は未勝利も、素質馬が勝ち上がり中
父はブリックスアンドモルタルで、先週の新馬戦へは1頭出走したブリックダルジャンが16着。未勝利戦、そして新潟2歳S(G3)への出走馬はなく産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。さて、2世代目となるこの2022産ですが現時点で新馬勝ちは1頭で未勝利勝ちは3頭。その新馬勝ちショウナンバルドルは、直線早め先頭でも余裕を感じた一戦で次走が楽しみ。更に未勝利勝ちには話題のアルレッキーノや、ワンモアスマイルが共に好内容で勝ち上がっております。この世代から初年度産駒ゴンバデカーブースに続く重賞勝ち馬が出てくるか！？、個人的にも楽しみな種牡馬です。
祖母からG1馬のキラーアビリティがいる血統
母はキラービューティで、その母にあたるキラーグレイシスからはG1馬(ホープフルS勝ち馬)となったキラーアビリティががいるゼンノロブロイ産駒ですね。現役時のデビュー戦が、後の皐月賞・大阪杯勝ち馬アルアインに0.1秒差の2着。ただ、勝ち上がりは5戦目でその後も主な活躍とはならず…通算24戦4勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では、初仔カウネウス(父ニューイヤーデイズ/牝馬)が現8戦1勝(中央7戦0勝・地方1戦1勝)という状況。因みに2023産はエピファネイアを配合の牝馬、2024産はドレフォンを配合の牝馬が共に誕生しており、今回ご紹介の2022産は貴重な牡馬となりますね。
中京芝2000ｍを坂井(瑠)ジョッキーで
そんな中、ブリックスアンドモルタルを配合したゲルチュタールが来週末のデビューを予定としています。馬主はサンデーレーシングで募集額は4,000万円、また預託先はこの血統初管理の杉山調教師となります。気になるデビュー戦は、8日(日)の中京芝2000mで鞍上は坂井(瑠)ジョッキーを予定としてる様です。ゲート試験は7月上旬に合格。デビューまでもう1週あるものの調整は変わらず順調で、馬体重も500キロを超える大型馬で脚元にも不安がなくデビューできそうなのは大きい。また、2番仔でこの血統に杉山調教師、馬主はサンデーレーシングで鞍上も坂井(瑠)ジョッキーとなれば俄然注目度も高くなりそうですね。さて、初戦でどんな走りを魅せるか楽しみですね！
