どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
新種牡馬で極少数産駒がデビュー予定ですね。父はシスキンで母アドマイヤセプターの2022となるグロスビークをご紹介したいと思います。
グロスビークのプロフィール
馬名:グロスビーク(2歳・牡馬)
馬主:キャロットファーム
管理:田中博康調教師
募集額:5,000万円
生産:社台ファーム
父:シスキン
母:アドマイヤセプター
母父:キングカメハメハ
デビュー予定日:2024年9月1日(日) 新潟 芝1800m
鞍上予定:ルメールジョッキー
先週は、産駒の出走はなし
父は新種牡馬のシスキンで、先週の新馬戦及び未勝利戦への出走馬はありませんでした。以前もお伝えした通り全7頭という極めて頭数が少ない世代。その中でもキトンインザスカイが新馬勝ち、そしてテリオスララがデビュー戦2着から未勝利戦で勝利と、既に3頭デビューで2頭が勝ち上がり。日本の馬場の適性をしっか対応できてる状況で、個人的には今週末デビュー予定の母アドマイヤセプターの仔。その他にはデビュー未定の母シャンポールフィズの仔等など、面白みのある馬が控えてる現状。先ずは今週末の良血馬がどんな結果を魅せるか俄然注目している種牡馬です。
祖母にアドマイヤグルーヴを持つ母
母はアドマイヤセプターでその母アドマイヤグルーヴの血を継ぐキングカメハメハ産駒。現役時は、新馬勝ちから札幌2歳S(G3)とフェアリーS(G3)で共に3着、そしてスワンS(G2)で3着に京阪杯(G3)で2着と好走も…主な勝ち鞍とはならず、通算27戦5勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒は、2017産スカイグルーヴ(父エピファネイア/牝馬)が京成杯(G3)と京都牝馬S(G3)に京王杯SC(G2)で何れも2着と好走。そして2019産デシエルト(父ドレフォン/牡馬)が若葉S(L)勝ちで重賞勝馬はまだ出ていない状況。因みに2023産はドレフォンを配合し2024産はアドマイヤマーズを配合で、共に牝馬が誕生しています。
ルメールジョッキーで初戦から好勝負!?
そんな中、新種牡馬シスキンを配合したグロスビークが今週末のデビューを予定としています。馬主はキャロットファームで募集額は5,000万円。預託先は、この血統初管理となる田中浩康調教師となっています。そして気になるデビュー戦ですが、川田ジョッキー騎乗予定のエンジェルマークも参戦予定の9月1日(日)の新潟芝1800m。鞍上はコチラも負けじとルメールジョッキーを配してる辺りは、関係者の自信の現れかでしょう。ゲート試験は6月中旬に合格しており、調整も順調で調教の動きで気性面でやや課題を見せてはいるものの関係者からの期待値の高さを感じます。鞍上からも初戦で好勝負という感じでしょうし、何より個人的にこの血統から重賞勝馬が出てほしいところ。日本の馬場に適性を感じる新種牡馬シスキンの血も合わさり、初戦でどんな走りを魅せるか楽しみですね!