どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
次週のデビュー予定馬となります。父はエピファネイアで母ケイティーズハートの2022となるジョスランをご紹介したいと思います。
ジョスランのプロフィール
馬名:ジョスラン(2歳・牝馬)
馬主:吉田和美氏
管理:鹿戸調教師
生産牧場:ノーザンファーム
父:エピファネイア
母:ケイティーズハート
母父:ハーツクライ
デビュー予定日:2024年12月21日(土) 中山 芝1800m
鞍上予定:横山(武)ジョッキー
先週は1勝も、エリカ賞で2着に4馬身差の好内容
父はエピファネイアで先週の新馬戦には4頭出走。レッドフェルメールが2着にヤマニンレセディとシャインベックが共に6着にラムセスが8着。また未勝利戦へは3頭出走で、カミノレアルが5着にコジオスコが6着でローレンが11着。また、エリカ賞(1勝クラス)へナグルファルが出走し勝利。奇しくも阪神JF(G1)への出走馬はりませんでしたが、産駒として1勝を積み上げる事ができました。特にエリカ賞勝ちのナグルファルは2着に4馬身差と、1勝クラスとは言え強い内容で今後が楽しみ。また、今週末の朝日杯FS(G1)へは唯一ソードマスターが出走登録も回避予定。ただ、ホープフルS(G1)へは筆頭格のジョバンニがスタンバイ。そして重賞で馬券圏内のヤンキーバローズやプログレイアの巻き返しも期待したいところ。来年のクラシックも外せない常連種牡馬の1頭となりそうですね。
古馬相手に3歳でG1・3勝のエフフォーリアを輩出
母はケイティーズハートでハーツクライ産駒。現役時は、ダート5戦目の重馬場未勝利戦で初勝利。以降もダート戦で勝ち星は挙げるが主な活躍とはならず、通算15戦3勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒と言えば、2018産のエフフォーリア(父エピファネイア/牡馬)。無敗で牡馬皐月賞を勝ち日本ダービー2着。同秋の天皇賞・秋と有馬記念を3歳の身で制しG1・3勝となったが、5歳初戦の京都記念で心房細胞と診断で競走中止から電撃引退で種牡馬入りしました。また2020産のペリファーニア(父モーリス/牝馬)は、新馬勝ちからチューリップ賞(G2)で3着とG1への権利成功し、桜花賞で強敵リバティアイランド相手に0.2秒差の3着と好走の実績があります。因みに2023産もエピファネイアを配合した牝馬が、2024産はモーリスを配合した牡馬が誕生しています。
エフフォーリア以来の同配合の牝馬
そんな中、エピファネイアを配合したジョスランが来週末のデビューを予定としています。馬主は、理由は?だが募集はなく吉田和美氏名義へ。預託先はエフフォーリアで結果を出し、以降産駒を管理する鹿戸調教師との事。気になるデビュー戦は、21日(土)の中山芝1800m。鞍上はエフフォーリアやペリファーニアの主戦でもある横山(武)ジョッキーを予定とされています。ゲート試験は9月中旬に合格。その後の調整は順調で、調教もこなし先ずは無事にデビューできそうなのは何より。全兄エフフォーリア以来のエピファネイア産駒。牝馬に出た事で新たな面を期待、欲を言えばどんな走りを見せるか楽しみだが無事にゴールして欲しいという気持ちも願う私です。