どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
6連勝で海外G1を制したメールドグラースがいる血統です。父は新種牡馬のサトノクラウンで母グレイシアブルーの2020となるブリックスダールをご紹介したいと思います。
ブリックスダールのプロフィール
馬名:ブリックスダール(2歳・牡馬)
馬主:キャロットファーム
管理:清水(久)師
募集額:4,000万円
生産:ノーザンファーム
父:サトノクラウン
母:グレイシアブルー
母父:サンデーサイレンス
デビュー予定日:2022年11月20日(日) 阪神 芝2000m
鞍上予定:C・デムーロジョッキー
新種牡馬サトノクラウン
父はこの世代からの新種牡馬サトノクラウンとなり、先週の新馬戦には3頭出走しました。ボーンイングランデが1着にクラシカルビジューが5着、テーオーエンゲルスが11着。また未勝利戦には6頭出走し、トーセンローリエが1着にフジリョウエイが4着、ヴィナクローナが6着とニシノツキアカリが10着、センチュリーヒーローが14着、ダイユウサンテが16着。その他福島2歳S(OP)にセイウンスイートが出走し6着で、産駒として計2勝を積み上げる事ができました。現状コレと言った代表産駒は出ていませんが、個人的には新馬勝ち後にダリア賞とサウジアラビアRCを共に回避しているクラックオブドーンに注目しています。今後の動向が気になりますが、初年度産駒から好結果を出す子が出て来るのを期待している私です。
母から海外G1を含む、6連勝のメールドグラースを輩出
母はグレイシアブルーでサンデーサイレンス産駒ですね。現役時はデビューから5戦目で勝ち上がりその後も勝ち星を挙げるも主な活躍はなし。通算36戦3勝で引退し半兄に福島記念勝ちのグラスボンバー(父マキャベリアン)がいる血統で繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒と言えば、2015のメールドグラース(父ルーラーシップ/牡馬)でしょう。何せ、G3・3連勝を含む5連勝から挑んだ、コーフィールドC(G1)でG1勝利が海外となり6連勝の勢い。そして次走がラストランとなったメルボルンC(G1)では、1番人気に推されるも6着で連勝ストップ。レース後に屈腱炎を発症し奇しくも引退となりました。ただその他活躍馬が出てないのは気がかりも、2021はメールドグラースの全妹が遅生まれながら誕生しており兄に続くか楽しみではあります。
C・デムーロジョッキーで必勝態勢!?
そんな中、新種牡馬サトノクラウンを配合されたブリックスダールが今週末デビュー予定となっております。そのデビュー戦が、20日(日)の阪神芝2000mで鞍上はC・デムーロジョッキーを配しており、預託先は兄弟代表産駒のメールドグラースをも管理した清水(久)師との事。関係者の期待度はかなり高そうな印象を受けます。調教は順調そのものという感じで、新種牡馬でまだ未知な部分も多いが、現時点で勝ち上がってる中でもサトノクラウン産駒はサンデー系との相性も良さげ。調教師、鞍上、血統配合からも初戦から期待してみたいと思っている私です。