どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
全兄も重賞勝ちまで後一歩のところでしたが、そろそろか！？。父はビッグアーサーで母ユキノマーメイドの2020となるユキノグレースをご紹介したいと思います。
ユキノグレースのプロフィール
馬名：ユキノグレース(2歳・牝馬)
馬主：井上基之氏
管理：西田師
生産：服部牧場
父：ビッグアーサー
母：ユキノマーメイド
母父：スペシャルウィーク
デビュー予定日：2022年11月20日(日) 東京 芝1400m
鞍上予定：北村(宏)ジョッキー
先週は新馬戦2着も未勝利…
父はビッグアーサーで、先週の新馬戦には2頭出走し、フライングブレードとハクシンジャベリン共に7着。また、未勝利戦ではトリプルウィナーが6着、マッティーナ・メローラ・エクセルウェッジの3頭が11着、そしてサーフライドが13着。ただ、2歳OPの福島2歳Sでビックシーザーが勝利し、イコサンが3着と好結果を出し、産駒としては計1勝を積み上げました。現状2020産で牡馬はビックシーザー、そして牝馬では函館2歳S(G3)勝ちにファンタジーS(G3)で2着のブトンドールが筆頭格という感じ。父の血統からも共に課題はマイルまでの距離という感じになりそうですが、G1の頂きに到達することができるか楽しみな産駒です。
母は重賞2着を2頭輩出
母はユキノマーメイドでスペシャルウィーク産駒ですね。現役時はデビュー6戦目に勝ち上がり、その後も堅実な走りで勝ち星も挙げるが…主な活躍ができないまま通算31戦4勝で引退し繁殖入りしました。その繁殖生活は、2012のベステンダンク(父タイキシャトル/牡馬)がマイラーズC(G2)で2着、そして2019のトウシンマカオ(父ビッグアーサー/牡馬)は京王杯2歳S(G2)で2着と共に惜しい競馬。ただ後者はクロッカスSと、前走オパールSのリステッドで2勝しており今後の重賞戦が楽しみではありますね。因みに2021はパイロを配合された牡馬が誕生しています。
2年連続同配合で今度こそ！？
そんな中、2年連続になるがビッグアーサーを配合されたユキノグレースが今週末デビューを予定しています。馬主は母を所有していた“ユキノ”の冠でお馴染み井上基之氏で、預託先は初のコンビとなる西田師との事。そのデビュー戦は20日(日)の東京芝1400mで、鞍上は北村(宏)ジョッキーを予定されています。同レースに横山(武)ジョッキーのサトノガレオン、そして個人的にはサトノダイヤモンド産駒のスズハロームは面白そう。2年連続配合された父ビッグアーサーで全兄からも期待したくなる配合。そろそろこの母の仔から初重賞制覇へ手が届くか！？。初戦の走りが気になる私です。
