どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
セカンドクロップで馬格に恵まれた初仔。父はシルバーテーストで母アルセナーレの2020となるデアデルマーレをご紹介したいと思います。
デアデルマーレのプロフィール
馬名：デアデルマーレ(2歳・牝馬)
馬主：ロードホースクラブ
管理：坂口(智)師
募集額：1,600万円
生産：ケイアイファーム
父：シルバーテースト
母：アルセナーレ
母父：クロフネ
デビュー予定日：未定
鞍上予定：未定
ウォーターナビレラの5着は…
父はシルバーテーストとなり、先週2019世代では未勝利戦でバトルボーンが1着。またイルモンドとサクラオーラが共に2着と惜しい競馬でした。またチューリップ賞(G2)にはこの世代のクラシック候補ウォーターナビレラが出走し3番人気に推されましたがよもやの5着。という事で産駒としては1勝を積み上げましたが、そのウォーターナビレラですが、前哨戦だけに馬体重が＋8キロとやや余裕の仕上げもあったと思うが勝ち馬と0.4秒差。2歳戦では勢いを感じましたが、3歳になりやや勢いが！？と、気になってるところですが今度が気になる産駒です。
34戦走り、ダートで2勝の母
母はアルセナーレでクロフネ産駒ですね。現役時は芝でデビューが6着もダートへ転身し7戦目で初勝利。その後は関東オークス(G2)ではマイペースの逃げから3着の実績があるものの、主な勝ち星は挙げれませんでしたが通算34戦2勝で引退し繁殖へと上がりました。その繁殖生活ですが、この2020が初仔となります。因みに2020がマジェスティックウォリアーを、2021はオルフェーヴルを配合されています。兄弟にも主な活躍馬がいない状況ですが、初仔ながら馬体に恵まれてる点でも面白そうです。
初仔の牝馬で恵まれた馬体で…
そんな中、シルバーテーストを配合されたデアデルマーレがこの2020世代でデビューを予定としております。また預託先は、2019産では特に厳しい状況が続いている坂口(智)師とやや不安を感じてるが…ファーストクロップで桜花賞(G1)有力馬の1頭ウォーターナビレラを出したシルバーステートのセカンドクロップは魅力。更に母父クロフネとの相乗効果と、その待望の初仔が牝馬ながら馬体重が500キロ弱と恵まれた馬体。父が脚元に不安もあっただけにゆっくり怪我なく調整して欲しいところですし、父は芝で母はダートで結果を出してますが個人的には芝のデビューから場合によりダートの選択も視野にが理想かな。デビューはまだ先で個人的には面白い1頭ではないか？と感じていますが、先ずは無事にデビューしてもらいたいですね。
