どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
思ったより露出はされてないが個人的には気になってる血統です。父はオルフェーヴルで母タイタンクイーンの2017となるギルデッドミラーを紹介したいと思います。
馬名:ギルデッドミラー(2歳・牝馬)
馬主:シルクレーシング
管理:松永(幹)師
父:オルフェーヴル
母:タイタンクイーン
母父:ティズナウ
デビュー予定日:2019年7月13日(土) 中京 芝1600m
鞍上予定:川田ジョッキー
父は一発系満載のオルフェーヴルでこの世代で大物がまた出てくるといいですね!そして母はタイタンクイーンですがアメリカ産で通算7戦0勝と未勝利のまま引退、繁殖へ上がりました。競走馬としては残念ながら結果を出せてませんが、繁殖としては素晴らしい結果を出してます。2010の初仔となるRenee’s Titan(父バーンスタイン)がサンタイネスSのG2を勝利、2012のFashion Alert(父オールドファッションド)がスカイラヴィルSのG3を勝利と海外でも実積がありながら、日本でデビューした2013のストロングタイタン(父リーガルランサム)が鳴尾記念を制し、2014のミラアイトーン(父ロンロ)が9戦6勝で現在4連勝でOPの鞍馬Sを制しております。
その後ディープインパクトで不受胎となり期間が空いたものの2017のギルデッドミラーはオルフェーヴルとの配合でオルフェーヴル産駒の気性の部分で融通が利くなら素直に走りそうな気配がします。tただ、個人的には2018のドゥラメンテ産駒がやたら気になって仕方ないのですが^^;
デビューも予想外に早く、来週の中京芝1600mを予定とされています。唯一気になるのはストロングタイタンもミラアイトーンも池江師だったのが、松永(幹)師という点ですがそこをどう考えるか?…それでも血統的背景は非常に興味のある1頭です。ライバルは先日このブログでご紹介したヴィクターバローズだと思いますが、デビュー戦とこの先でどんな走りをするか楽しみです!