どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
1戦1勝の身ながら阪神JF(G1)で1番人気になった母の仔です。父は新種牡馬スワーヴリチャードで母ロカの2021となるレガレイラをご紹介したいと思います。
レガレイラのプロフィール
馬名：レガレイラ(2歳・牝馬)
馬主：サンデーレーシング
管理：木村(哲)調教師
募集額：3,000万円
生産：ノーザンファーム
父：スワーヴリチャード
母：ロカ
母父：ハービンジャー
デビュー予定日：2023年7月9日(日) 函館 芝1800m
鞍上予定：ルメールジョッキー
先週は未勝利戦の2着まで
父は新種牡馬のスワーヴリチャードですが、先週の新馬戦にはシュパリュのみが出走し7着。また未勝利戦へは、セントキルダのみが出走し勝ち馬と半馬身差の2着で産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。この2021世代の新馬戦が始まって約1ヶ月が終わり、先週までに新馬戦1勝、そして未勝利で1勝と計2勝。まだ始まったばかりだが、現時点では1600～1800mの芝で産駒が2勝ですが今後も続々と産駒がデビューしてきます。どんな適性を出し、クラシックを狙えるべく活躍馬が出てくるのか！？。非常に楽しみな種牡馬です。
母は今後期待のドゥラドーレースを輩出
母はロカでハービンジャー産駒ですね。現役時は、デビュー戦を2着に3馬身付ける圧勝。その好内容だった初戦から先々も楽しみになる中で、デビュー2戦目は阪神JF(G1)を選択し1番人気に推されるも…8着。その後クイーンC(G3)で3着や忘れな草賞(OP)で2着と好走も勝ちきれないまま、重度のノド鳴りで奇しくも通算6戦1勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では、2019のドゥラドーレス(父ドゥラメンテ/牡馬)が、現6戦3勝【3021】で着外1回は菊花賞(G1)で4着と素質の片鱗を見せており今後が楽しみ。3番仔の2020産はジャスタウェイを配合された牡馬も未デビューな状況で、2022はシュヴァルグランを配合された牝馬が誕生しています。
鞍上＋調教師から期待大！？
そんな中、新種牡馬スワーヴリチャードを配合されたレガレイラが今週末のデビューを予定しております。馬主はサンデーレーシングで募集学は3,000万円、また預託先はよもやの木村(哲)調教師との事で関係者の期待の高さを伺えますね。また、気になるデビュー戦が1週早めの先週でデビュー！？の噂が立ちましたが当初の予定通り7月9日(日)の函館芝1800mを鞍上ルメールジョッキーで予定。そのデビューへ向け成長も順調だった様で、4月上旬にゲート試験を合格。半兄ドゥラドーレが11月のデビューに対してこの時期に早々デビューはPOG的にも良い傾向という印象を受けます。距離は個人的には2000m前後かな？と感じていますが、何れにせよ素質を感じさせる血統ですし、鞍上や調教師からも初戦から注目している私です。
