どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
落札額2億円の超良血馬…果たして!?。父はドゥラメンテで母フォースタークルックの2021となるドゥマイシングをご紹介したいと思います。
ドゥマイシングのプロフィール
馬名:ドゥマイシング(2歳・牡馬)
馬主:藤田(晋)氏
管理:矢作調教師
落札額:2億円(セレクトセール 2022)
生産: ノーザンファーム
父:ドゥラメンテ
母:フォースタークルック
母父:フロイト
デビュー予定日:2023年7月9日(日) 中京芝 芝2000m
鞍上予定:坂井(瑠)ジョッキー
先週は産駒出走なし
父はドゥラメンテで先週の新馬戦及び未勝利戦には産駒の出走馬がありませんでした。因みにこの2021世代では約開幕して1ヶ月強ですが、現段階でデビューしたのはショウナンマントル(2戦0勝)の1頭のみはちょっと寂しい限り。何せ2020産では阪神JFに桜花賞、そしてオークスのG1・3連勝中のリバティアイランドを。そしてNHKマイルC(G1)を制したシャンパンカラーもを輩出しておりこの新世代も期待度の高さは折り紙付き。奇しくも来年2022産世代が最後の世代となりますが、この2021産でも良質な牝馬も揃えられた産駒が多数な状況。その中で良績を残し、後継種牡馬や繁殖馬として長く血を残していける事も願っている私です。
母はアメリカG1勝ち馬
母はフォースタークルックで米国産のフロイト産駒ですね。現役時はG1のフラワーボールSを制し、ヒルズバラSとニューヨークSのG2を2勝。そしてドクタージェイムズペニーメモリアルSのG3を勝ち、通算20戦12勝で引退し日本で繁殖入り。その繁殖生活は初仔の2020となるフォースターデイズ(父キングマンボ/牝馬)が、12月のデビュー戦で2着に2馬身付ける逃げ切り勝ち。さぁここから!が一転、骨折が判明し余儀なく休養へ…素質の片鱗を見せてただけに悔やまれます復帰戦が気になります。また、エピファネイアを配合された2022が残念ながら…ただ、2023はキタサンブラックを配合された牝馬が誕生していますが個人的にはコチラも俄然注目な1頭です!
世界の“YAHAGI”も期待がデビューへ
そんな中、ドゥラメンテを配合されたドゥマイシングが今週末のデビューを予定としています。馬主は藤田(晋)氏でセールにて高額の2億円で落札。また、この世代で計5頭の超ハイクラスな良血馬を預託されている世界の矢作調教師が管理と心強い。ただ、当初6月25日の阪神芝1800mを鞍上坂井(瑠)ジョッキーで予定も“万全の状態で”という事から…今月9日(日)の中京芝2000mへ鞍上はそのままでスライド。しかしここには…評判馬で当初より出走を予定している“ラケダイモーン”が川田ジョッキーを背にスタンバイしています。ゲート試験は6月の上旬に合格し、調教は当初より数段UP。気性面等に不安もなくスピードも兼ね備えており、正直“走ってみないとわからない”という言葉もあるが現時点で世界の矢作師含めその他関係者の評価に動きからも潜在能力は高そう。当日は、強力なライバル相手にどんな走りと結果をみせるか楽しみなデビュー戦です。