どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
この世代からの新種牡馬ですね。父の逃げから母の豪脚…産駒はどんな感じに!?と思わせます。その父はキタサンブラックで母ジュエラーの2019となるヴェールランスをご紹介したいと思います。
ヴェールランスのプロフィール
馬名:ヴェールランス(2歳・牡馬)
馬主:社台レースホース
管理:藤岡(健)師
募集額:5,000万円
父:キタサンブラック
母:ジュエラー
母父:ヴィクトワールピサ
デビュー予定日:未定
鞍上予定:未定
新種牡馬のキタサンブラック
父は新種牡馬のキタサンブラックで、この世代でのデビューは90頭くらいでしょうか?。現役時は菊花賞を始め、2016と2017の天皇賞・春、ジャパンカップ、大阪杯、天皇賞・秋、有馬記念のG1・7勝を挙げ種牡馬入り。逃げが主で個人的に印象的なレースは2017年の天皇賞・秋で、泥んこの不良馬場を後方から徐々にポジションを上げ2着サトノクラウンにクビ差勝ちと、もう宝塚記念9着からの巻き返しだっただけに一時はダメと思ったが強い競馬でした。勝っても人気が上がらず、デビュー12戦目の京都大賞典(G2)で初の1番人気となった馬。産駒はどんな感じに出てくるのか楽しみですね。
母は桜花賞馬
母は、ジュエラーでヴィクトワールピサ産駒ですね。現役時は、新馬勝ち後の2戦目にシンザン記念(G3)2着、そして桜花賞TRのチューリップ賞(G3)で後のオークス馬シンハライトを相手にタイム差なしのハナ差2着。本番桜花賞(G1)ではお返しとばかりにタイム差なしのハナ差で、シンハライトにリベンジでG1初勝利となりました。ただその後骨折が判明し、復帰戦のローズSで11着から秋華賞で4着も再度骨折…無念の引退で繁殖へと上がりました。管理した藤岡(健)師は、初クラシック制覇を与えたられたジュエラーで印象的でした。そして繁殖生活は、初仔のハイジュエラー(父エイシンフラッシュ)がデビュー予定でしたが、残念ながら骨折で亡くなってた様ですね…。
父母両極端の脚質からどっちに!?
そんな中2番仔は、新種牡馬のキタサンブラックを配合されたヴェールランスと命名された様ですね。また預託先は母ジュエラーを管理し、初仔のハイジュエラーも預託されてた藤岡(健)師となり、ご本人も今度こそ無事に!そして大きなところを!という思いでしょう。しかし父は逃げてスタミナ豊富で母はキレアジ抜群となれば…真逆の脚質でどんな感じの仔が出てくるのか!?興味津々ですね。調教も順調で馬体重も450は超えてる様ですし2番仔、今後の成長と共に怪我なく無事にデビュー戦を楽しみにしてる私です!