【POG】キズナ産駒で母セレブラールの2019となるサイードの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

そろそろ距離の融通性が出てこないか期待しているが…。父はキズナで母セレブラールの2019となるサイードをご紹介したいと思います。

サイードのプロフィール

馬名:サイード(2歳・牡馬)
馬主:前田幸治氏
管理:角田師
父:キズナ
母:セレブラール
母父:ボストンハーバー
デビュー予定日:2021年7日10日(土) 小倉 芝1200m
鞍上予定:福永ジョッキー

2019世代では勝ち星が…

父はキズナとなり、先週の2019世代では新馬戦に出走で個人的に密かに馬名から期待していたアクティブバイオが12着と勝ち星を挙げる事ができませんでした。という事で、現状では産駒がまだ1勝も挙げれてない状況は意外な感じでもありあますがまだ新馬戦が始まって1ヶ月足らず。2018世代ではバスラットレオンを始め、ファインルージュやソングライン、オークスで3着に激走のハギノピリナを出した種牡馬だけに今後に期待という感じですね。

ベルカントやイベリスに続くか!?…

母はセレブラールでボストンハーバー産駒ですね。現役時は芝1000mでデビューも最速の上がりながら3着、その後もダートも含め馬券圏内で好走をするも勝ち上がったのは10戦目。5歳まで現役を続け数多く走った頑丈さは素晴らしいですが、主な活躍はできないまま通算38戦3勝で引退し繁殖へと上がりました。その繁殖生活で代表産駒と言えば!初仔のながらファンタジーS、フィリーズレビュー、アイビスSD連覇(2015,16)、北九州記念と重賞5勝を挙げた快速ベルカント(父サクラバクシンオー/牝馬)でしょう。その他にイベリス(父ロードカナロア/牝馬)がアーリントンC、京都牝馬Sを制しています。

距離は!?…

そんな中、3年連続(因みに2020も同産駒)でキズナを配合された7番仔のサイードが今週末デビューを予定としております。馬主は前田幸治氏で父キズナに母セレブラールと所有していただけに思い入れのある1頭を、初仔から管理している角田師に預託されています。ベルカントとイベリスで実績を挙げてるだけに前田氏も期待度は高いでしょうし、デビュー戦の小倉芝1200mで母にも新馬戦に騎乗の福永Jを配しての参戦模様。やはりこの血統で一番気になるのが距離。1200mからのデビューとの事ですが、全兄2頭が共にキズナだが勝鞍の最長が1200m…とやはりキズナに替わっても距離の融通性が現状では出にくいという事かな?。ただサイードの調教では動きに余裕も感じれた様ですし、マイルはこなせる可能性も!?。今後の幅が広がるだけに勝手ながら距離の幅が気になる私です。

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