【POG】ハービンジャー産駒で母ファンディーナの2020となるエルチェリーナの3歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

牡馬相手の皐月賞(G1)へ挑んだ母の初仔となります。父はハービンジャーで母ファンディーナの2020となるエルチェリーナをご紹介したいと思います。

エルチェリーナのプロフィール

馬名:エルチェリーナ(3歳・牝馬)
馬主:ターフ・スポート
管理:高野師
募集額:4,000万円
生産:谷川牧場
父:ハービンジャー
母:ファンディーナ
母父:ディープインパクト
デビュー日:2023年1月29日(日) 中京 芝2000m
鞍上:岩田(望)ジョッキー

若駒S(L)で2着の好走があれど…

父はハービンジャーで、先週の新馬戦には1頭のみ出走で4頭出走でブルーエンジェルスとデルマクビナゲガ共に10着にウテナ14着、ラミュロス16着。また未勝利戦には6頭出走でプロヴァーヴとホウオウバーナードが共に5着、アンタッチャブルが6着等などその他も厳しい結果。そして萌黄賞(3歳1勝クラス)にはブライトサインが5着、3歳1勝クラスにキレナイカが出走で8着。ただ、若駒S(L)にはワンダイレクトが出走し2着と連を確保したものの、産駒としては勝鞍を積み上げる事ができませんでした。この世代の産駒筆頭格はホープフルS(G1)で4着のファントムシーフになりますが、若駒Sで勝ち馬とはハナ差でタイム差なしの2着ワンダイレクトも良い走りで共に次走も楽しみです。

デビューから無敗の3連勝でフラワーCを制した母

母はファンディーナでディープインパクト産駒ですね。現役時は1月下旬のデビューから一気の3連勝で、2着に5馬身差の圧勝でフラワーC(G3)を制しました。その後、桜花賞へのローテションや今後の期待値の高さを考慮されて牡馬クラシックの皐月賞(G1)へ参戦決定。当日は1番人気に推されるも…7着で以降、秋華賞(G1)も13着と思うような結果が出ず、骨折が判明したリゲルS(L)の9着を最後に復帰を見込むも残念ながら引退で繁殖入り。その繁殖生活では、この2020産が初仔となります。因みに2021はロードカナロアを配合された牡馬が誕生しておりコチラも楽しみになる血統ですね。

再度母のコンビで母超えも!?

そんな中、ハービンジャーを配合されたエルチェリーナが明日デビューしますね。馬主はターフスポートで預託先は高野師と母ファンディーナ超えの想いを馳せるコンビ。そのデビュー戦が29日(日)の中京芝2000mで、鞍上は岩田(望)ジョッキーに決まっています。個人的に初仔の部分は気になってはいたが、昨年夏場8月に1度はデビュー予定も…奇しくも骨折から手術へ。その後は順調に乗り込まれ、ようやくデビューへ辿り着きました。母同様この時期のデビューとなりましたが、血統的な魅力さとクラシックを狙うなら1戦1戦が勝負になる時。ただ、脚元の不安もあり無事に走ってくれる事に加え、あわよくば好結果が出ると尚良し。初戦が楽しみです。

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