【POG】ウインブライト産駒でクイーンズトゥルーの2022となるキングズトゥルーの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

近親にはG1勝ち馬がいる血統です。父はウインブライトで母クイーンズトゥルーの2022となるキングズトゥルーをご紹介したいと思います。

キングズトゥルーのプロフィール

馬名:キングズトゥルー(2歳・牡馬)
馬主:ノルマンディーサラブレッドレーシング
管理:大竹調教師
募集額:1,680万円
生産牧場:岡田スタッド
父:ウインブライト
母:クイーンズトゥルー
母父:キングカメハメハ
デビュー予定日:2025年1月5日(日) 中山 芝2000m
鞍上予定:菅原ジョッキー

2歳時は、計5勝の新種牡馬

父はウインブライトで、昨年最終日の新馬戦への出走馬はなし。また未勝利戦や1勝クラスにホープフルS(G1)等など1頭も出走がなかったという感じ。そんな新種牡馬の2022産ですが、代表産駒はクローバー賞(OP)で3着と好走したバセリーナとなります。そして約50頭のデビューも新馬勝ちがなく、未勝利勝ちの5勝で2歳を終えました。内訳は4勝が芝(1200~1800m)に対して1勝のダート(1800m)で、勝ち馬全てが最速の上がりで勝ってはいるものの物足りなさを感じた私。父ウインブライトも2歳時は6→5→1着と3戦目の未勝利で勝ち上がっており、その後3歳秋からグッと成長力を見せて海外G1・2勝等など活躍。産駒達の3歳でどんな走りを見せるか楽しみです。

ダートG1・2勝のサウンドトゥルー等がいる血統の母

母はクイーンズトゥルーで兄にサウンドトゥルー(東京大賞典&チャンピオンズCのG1・2勝等)とアナザートゥルース(ダイオライト記念とアンタレスS勝ち)がいる血統のキングカメハメハ産駒。現役時は、中央でデビューし6戦未勝利から地方で勝ち星を重ね、中央へ戻るも勝利なしで主な活躍とはならず。気性の問題はかなりあったのが能力を出しきれなかった印象でしたが、通算26戦3勝(中央16戦0勝・地方10戦3勝)で引退し繁殖入り。その繁殖生活は、この2022産が初仔となります。因みに2023産はベンバトルを配合も恵まれず、2024産はマインドユアビスケッツを配合した牝馬が誕生しています。

先ずはゲートインが最大の敵

そんな中、新種牡馬ウインブライトを配合されたキングズトゥルーが今週末のデビューを予定としています。馬主はノルマンディーサラブレッドレーシングで募集額は1,680万円、預託先は大竹調教師との事。気になるデビュー戦は、この時期登録馬が多いので除外が大きな敵になりそうな年明け早々の1月5日(日)中山芝2000m。鞍上は菅原ジョッキーを予定とされており、ゲート試験は8月下旬頃に合格。調教は本数はかなりあれど、遅生まれもあってか?動きは徐々に良くなってきてる感じ。距離はスタミナを生かす競馬が合いそうとの事で2000mで予定されていますが、個人的には初仔という点、そして母の兄弟が共に5歳以降で重賞勝利等の活躍の晩成血統だけに初戦から好走出来れば今後の楽しみが更に広がる。ゲートインできれば初戦の走りが楽しみな私です。

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