どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
関係者の期待の高さを示すトップジョッキーでデビュー予定ですね。父はリアルスティールで母ティールグリーンの2023となるカレイジャスビートをご紹介したいと思います。
カレイジャスビートのプロフィール
馬名:カレイジャスビート(2歳・牡馬)
馬主:キャロットファーム
管理:高野調教師
募集額:4,000万円
生産:ノーザンファーム
父:リアルスティール
母:ティールグリーン
母父:スキャットダディ
デビュー予定日:2025年6月7日(土) 阪神 芝1600m
鞍上予定:川田ジョッキー
先週は未勝利と1勝クラスにOPで計3勝、そしてオークスは11着…
父はリアルスティールで先週の未勝利戦には11頭出走。サラダが1着にキューティリップが2着とハイクオリティが4着、スタニングヴューが5着でその他が掲示板外。また、3歳1勝クラスではアオイレーギーナが1着、OPの欅ステークスではビダーヤが1着。そしてオークスへはタイセイプランセスが出走し11着で、産駒としては計3勝を積み上げる事ができました。この2022産世代だが、ユニコーンS(G3)勝ちのカナルビーグルが筆頭格でダートで活躍中。対して牝馬クラシックの方ではタイセイプランセスが11着に敗退。そして今週末の牡馬日本ダービーへはヴィンセンシオ等など出走まで漕ぎ着けれず、現抽選対象だが2/3でトッピボーンのみがスタンバイという状況。先ずは抽選突破という壁があるが、デビュー3戦で能力を垣間見せ前走の京都新聞杯(G2)では4着に負けたが1番人気に支持される程。唯一の産駒で抽選突破となるか興味津々です。
母は1勝も産駒中央3勝、そして地方2勝馬が…
母はティールグリーンで米国産のスキャットダディ産駒。現役時は日本でデビューし、ダ1200mの新馬戦を快勝したが…その後3戦ダートも思うような結果は出ず。通算4戦1勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活は、2番仔の2019産ニューノーマル(父キズナ/牝馬)が中央で3勝を挙げたが既に登録抹消。そして2021産ヴェルディール(父キタサンブラック/牡馬)が、中央2戦0勝も地方名古屋と船橋の地方計2勝を挙げてる状況。因みに2024産はスワーヴリチャードを配合も恵まれず、2025産は再度スワーヴリチャードを配合し牡馬が誕生しています。
開幕週でトップジョッキーを背に!?
そんな中、リアルスティールを配合したカレイジャスビートが次週の2歳開幕週にデビューを予定としています。馬主はキャロットファームで募集額は4,000万円で、預託先はこの血統初預託となる高野調教師と他の仔から比べれば結構高めでは?。と、その期待値を感じさせるデキで調整もかなり順調。ゲート試験は3月中旬に合格済み。気になるデビュー戦も、2歳開幕週の6月7日(土)の阪神芝1600mで鞍上は川田ジョッキーでデビューを予定となれば…もちろん関係者の期待の高さを感じさせますね。正直個人的にはダート寄りなのかな?と勝手に思っていたが、師は“芝”でも川田ジョッキー”を配すくらいですから…初戦から面白みを持てます。仮に芝では…も、ダートでも楽しみな面もある感じですし、先ずは初戦の芝でどんな走りと結果を見せるか興味津々な私です。