どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
開幕週早々に良血馬の激突が見れそうです。父はエピファネイアで母コーステッドの2023となるダノンヒストリーをご紹介したいと思います。
ダノンヒストリーのプロフィール
馬名:ダノンヒストリー(2歳・牡馬)
馬主:ダノックス
管理:堀調教師
落札額:3億9,000万円(セレクトセール2024)
生産:ノーザンファーム
父:エピファネイア
母:コーステッド
母父:ティズウェイ
デビュー予定日:2025年6月8日(日) 東京 芝1800m
鞍上予定:レーンジョッキー?
先週は未勝利・1勝クラスで計2勝、オークスでは10着に…
父はエピファネイアで先週の未勝利戦には大挙16頭が出走。ウフドゥウフが1着でサンタンドレアが2着でホウオウハナビが4着、ヴァリオーサが5着となりその他は全て掲示板外となりました。また、3歳1勝クラスのカーネーションCに3頭出走でジョスランが1着にマイエレメントが4着とマドモアゼルアスクが7着。そしてオークス(G1)へはエリカエクスプレスが出走しましたが10着で、産駒としては計2勝を積み上げる事ができました。この2022産世代の牝馬筆頭格エリカエクスプレスがオークス10着は、血統的にこなせそうでしたが距離の長さを感じた一戦でしたね。今週は牡馬クラシックの日本ダービーに、派手さはないが堅実派のジョバンニがスタンバイしています。唯一の産駒ですが、果たしてどんな結果を出すか楽しみですね!
母は海外G1・2着馬で、初仔は重賞勝ち馬のダノンベルーガ
母はコーステッドで米国産のティズウェイ産駒。現役時はP.G.JOHNSON S(L)勝ち馬で通算10戦2勝だが、BCジュヴェナイルフィリーズターフ(G1)で2着の実績馬。引退後は日本へ輸入され繁殖入りし、その繁殖生活で代表産駒が2019産で初仔のダノンベルーガ(父ハーツクライ/牡馬)が共同通信杯(G3)勝ち馬だが、G1ではドバイターフ2着に皐月賞と日本ダービーに天皇賞秋で何れも4着と惜しい競馬。また、そして2021産のボンドガール(父ダイワメジャー/牝馬)は重賞勝利はないもののG1の秋華賞2着を始め、G2のNZTで2着に紫苑Sで共に2着。そしてサウジアラビアRCとクイーンCに東京新聞杯で何れも3着とコチラも後一歩まできています。因みに2024産はサートゥルナーリアを配合した牝馬が誕生しています。
超高額3億9,000万円馬が、開幕週でいきなりデビュー!?
そんな中、エピファネイアを配合されたダノンヒストリーが2歳開幕週のデビューを予定している様です。馬主は“ダノン”の冠でお馴染みダノックスが、セールにて3億9,000万円の超高額落札。そして預託先は、初仔のダノンベルーガを重賞勝ちに導いた堀調教師と期待度が高まります。ゲート試験は5月頭に合格しそのまま在厩で調整。気になるデビュー戦が、6月8日(日)の東京芝1800mで鞍上は調教ではレーンジョッキーが跨っていますが…果たして本番は!?。また、ここにはルメールジョッキーを配す“アウダーシア”も参戦を予定としてるだけにPOGファンとしては早々に評判馬との激突で大注目のレースになりそうですね!。個人的にはダノンベルーガ以来の牡馬というのも良さげですし、馬体重は500キロを超えと恵まれた馬体。調教はこれから徐々にデビューに向けピッチを上げて万全な態勢を整えてくるはず。超高額馬という点で“G1馬”には!?という疑問符は現時点でもつきまとうが、それを払拭する活躍を期待したいですね。非常に楽しみなデビュー戦です!