どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
先週、産駒が2歳G1を制しましたがその勢いで！？。父はハーツクライで母ハルーワスィートの2019となるイヴィステラをご紹介したいと思います。
イヴィステラのプロフィール
馬名：イヴィステラ(2歳・牝馬)
馬主：佐々木主浩氏
管理：友道師
生産：ノーザンファーム
父：ハーツクライ
母：ハルーワスウィート
母父：マキャヴェリアン
デビュー予定日：2021年12日25日(土) 阪神 芝1800m
鞍上予定：C・デムーロジョッキー
先週2歳G1を制した産駒
父はハーツクライとなり、先週の新馬戦ではハローサブリナとケイアイスペースが共に6着。未勝利戦ではシルバーンが6着にプレミアスコアも6着、アレグロモデラートが2着、テーオーティラミスが6着、サドル9着でした。そして何より朝日杯FS(G1)では唯一産駒として出走だたドウデュースが見事勝利し、この世代のG1・1番星となりました。その他にも暮れの2歳G1、ホープフルSに出走予定のフィデルやマテンロウレオや、新馬勝ちのみだがレッドベルアームを初め、セレシオンやダノンベルーガ等など駒が揃ってる印象。クラシックへ向け、今後も楽しみな産駒となりそうですね！
G1馬を3頭も出した母から今回も…
母はハルーワスウィートでマキャヴェリアン産駒ですね。現役時は2歳にデビューも3歳の5戦目で勝ち上がり。その後期間が空いて今度は遅咲きの5歳になり、勝鞍と安定味が出た印象でしたが主な活躍はできず。通算22戦5勝で引退し繁殖へと上がりました。そして繁殖生活ですが代表産駒と言えば、2009のヴィルシーナ(父ディープインパクト/牝馬)が2013、2014のヴィクトリアマイル(G1)を連覇と、2012のシュヴァルグラン(父ハーツクライ/牡馬)がジャパンカップを、そして2013のヴィブロス(父ディープインパクト/牝馬)は秋華賞勝ちとドバイターフを勝ちG1・2勝と、既に3頭もG1馬を輩出している名繁殖牝馬。ただ、そのヴィルシーナ以降が不受胎が続き中々仔が出てこずようやく2019にて6頭目のデビュー馬が誕生、そして2020もキタサンブラックを配合され既に生まれてますのでコチラも楽しみですね！
G1馬シュヴァルグランの全妹で期待大
その6番仔となり、シュヴァルグランの全妹となるハーツクライを配合されたイヴィステラが今週末デビューを迎えようとしています。馬主はもちろんこの血統を所有し続ける強運で大魔神こと佐々木主浩氏で、預託先もこの血統を全管理しG1・5勝を挙げている友道師との名コンビ。そのデビュー予定はクリスマスの25日(土)阪神芝1800mで鞍上はしっかりC・デムーロJを確保してと期待度はかなり高そうな反面、デビューがここまで遅れたのはやはり気になるところ。また、全兄のシュヴァルグランはクラシックには間に合いませんでしたが、来年の牝馬クラシックに乗れるべく好走を期待したいですね。
