- どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
このファーストクロップが早くも重賞制覇を出し勢いに乗っている産駒ですね。その父はキズナで母アドマイヤキラメキの2018となるトーセンアランを紹介したいと思います。
馬名:トーセンアラン(2歳・牡馬)
馬主:島川隆哉氏
管理:池江師
落札額:1億3,000万円(セレクトセール)
父:キズナ
母:アドマイヤキラメキ
母父:エンドスウィープ
デビュー予定:未定
鞍上予定:未定
父はキズナとファーストクロップが既にクリスタルブラックが京成杯(G3)を、そしてマルターズディオサがチューリップ賞(G2)を、更にはアブレイズがフラワーC(G3)を勝ち重賞3勝。前2騎のクリスタルブラックは皐月賞で5番人気に支持され16着、マルターズディオサは桜花賞でコチラも5番人気に
支持され8着とG1で結果を出すことはできませんでしたが、早くもクラシックへ出走は益々この世代が楽しみになります。
そして母のアドマイヤキラメキはエンドスウィープ産駒で現役時は新馬戦を勝ち上がったものの、その後堅実さは光るものの勝ち味に遅く活躍ができないまま通算26戦4勝で引退、繁殖へと上がりました。ただその繁殖生活では、2011のトーセンスターダム(父ディープインパクト)がデビュー3連勝できさらぎ賞を制したり、間にチャンレジCを制し、ラストランとなったエミレーツSの海外G1を勝ちました。その他にも2015のコチラもディープインパクト産駒ながら4勝のセンテリュオG1のがエリザベス女王杯で、G1・3勝のラッキーライラックに0.3秒差の4着は今後の重賞制覇も期待されます。
そんな中、ディープインパクトの血を引くキズナを配合されたトーセンアランが順調に調整される様ですね。2016、2017と仔に恵まれなかったが、ようやく誕生し、預託先は池江師。近年どうも目立たないがそろそろ巻き返してもおかしくない師だけにそろそろ…か!?。また、やや気になる5月と遅生まれも血統でカバーできないか!?と思える母系。祖母に京都新聞杯(G2)勝ちのトーセンホマレボシやG1の天皇賞・秋を制したトーセンジョーダンがいる血統だけに期待度は高くなります。
陣営は夏頃?の入厩を見込んでる様ですが、POGでそこそこ人気を集めそうな気はします。さてさて、どんな結果を出してくるか楽しみな1頭ですね。