【POG】ブリックスアンドモルタル産駒で母シャドウシルエットの2021となるスターチョウサンの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

奇しくも昨日球節の怪我で出走の見送りが決まりました…障害レースで有名となったオジュウチョウサンの半妹です。父はブリックスアンドモルタルで母シャドウシルエットの2021となるスターチョウサンをご紹介したいと思います。

スターチョウサンのプロフィール

馬名:スターチョウサン(2歳・牝馬)
馬主:チョウサン
管理:小島茂之調教師
生産:坂東ファーム
父:ブリックスアンドモルタル
母シャドウシルエット
母父:シンボリクリスエス
デビュー予定日:2023年8月13日(日) 札幌 芝1800m ※球節の怪我で見送り
鞍上予定:武(豊)ジョッキー

開幕2週以降、産駒の勝ち星が…

父は新種牡馬のブリックスアンドモルタルで先週の新馬戦には2頭が出走。ブリックバーンが7着にアルーリングソレルが10着。また2歳未勝利戦に出走はなく、残念ながら産駒として勝鞍を挙げる事ができませんでした。うーん、開幕週にテラメリタが、そして次の週にゴンバデカーブースが連続で新馬勝ち以降キャネルとペプチドシュチクの3着が最高着順と途端に急ブレーキ。まだ未知なる種牡馬ではあるが、今後の産駒の活躍が気になる私です。

障害G1・9勝オジュウチョウサン

母はシャドウシルエットでシンボリクリスエス産駒。現役時は未出走で終わりましたが、あの角居調教師への預託だった事もあり期待された1頭だったと想定できます。また、引退後が繁殖入りし、代表産駒は明らかに2011のオジュウチョウサン(父ステイゴールド/牡馬)でしょう。デビュー3戦目に障害へ転向し障害G1・9勝というとんでもない離れ業。勢いに乗り平場の有馬記念(G1)へも出走し競馬界を俄然盛り上げました。その他には初仔で2010のケイアイチョウサン(父ステイゴールド/牡馬)がラジオNIKKE賞(G3)を勝ちもあるが…2012以降厳しい状況が続きますがこの2021がラストクロップとなります。

種牡馬+調教師が替わりどう出るか!?

そんな中、新種牡馬のブリックスアンドモルタルを配合されたスターチョウサンが今週末のデビューを予定としていましたが…右前の球節の外傷で大事を取り見送りとなりました。馬主は“チョウサン”の冠でお馴染みチョウサンで、預託先は小島茂之調教師との事。当初予定のデビュー戦が、先週ご紹介した“ドリームシェイプ”も参戦予定の13日(日)札幌芝1800m。ここまでは、ゲート試験は6月末に合格し馬体は480キロと牝馬にしては大型。調教の動きも良さげで乗り味も良いとの事から、関係者の期待度の高さも伺われる鞍上レジェンドを選ばれていました。もう万全な状態!と思った矢先の外傷です。こればかりはどうにもなりませんが、今後は放牧に出て中山開催の向け調整されるそうです。態勢を立て直して元気な姿を見せてくれる事を心待ちたいと思う私です。

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