どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
イクイノックスを輩出した種牡馬がカンフル剤になるか！？。父はキタサンブラックで母ディアマンティナの2021となるニシノマツリをご紹介したいと思います。
ニシノマツリのプロフィール
馬名：ニシノマツリ(2歳・牡馬)
馬主：西山茂行氏
管理：高木(登)調教師
落札額：1,850万円(北海道セレクションセール2022)
生産：下屋敷牧場
父：キタサンブラック
母：ディアマンティナ
母父：シーキングザゴールド
デビュー予定日：2023年12月23日(土) 中山 芝1800m
鞍上予定：田辺ジョッキー？
先週は産駒未勝利…
父はキタサンブラックで、先週の新馬戦には1頭出走となりアドマイヤマツリが7着。また未勝利戦には3頭出走し、レディマキシマが4着にパシフィックハイが6着とニエキヤが13着。その他、1勝クラスや朝日杯FS(G1)への出走馬はなく産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。またこの2021世代の現代表産駒はウールデュボヌールだが、新馬勝ちと黄菊賞の2着という状況。次週のホープフルS(G1)にはウインマクシマムが3戦1勝で出走予定ですが…芝ではイクイノックスやソールオリエンスに、幻のダービー馬！？スキルヴィング。そしてダートではウィルソンテソーロ等など素晴らしい産駒を残してる種牡馬だけに来年のクラシックで活躍馬が出てくるのか楽しみです。
母はグリーンデザートの全妹も…
母はディアマンティナでその母Yousefia(ユーセフィア)は、グリーンデザートの全妹となる米国産のシーキングザゴールド産駒。現役時は、主な活躍と言いたいところだが…僅か1勝は挙げたものの、通算2戦1勝で早々に引退となり日本国内で繁殖入り。その期待された繁殖生活では、2008年に始まり2021産までに10頭目の仔に恵まれています。ただ、主な代表産駒は…あのディープインパクトやハーツクライ、そしてアドマイヤムーンやダイワメジャー等など有力種牡馬を配合もかなり厳しい状況です。因みに2022産はドレフォンを配合しましたが、仔に恵まれずという感じですね。
ニシノデイジーに続くか！？
そんな中、キタサンブラックを配合されたニシノマツリが今週末デビューを予定としております。馬主は、初所有のキタサンブラック産駒となり“ニシノ”や“セイウン”の冠でお馴染み西山茂行氏がセールにて1,850万円で落札。また、預託先は札幌2歳Sに東スポ2歳S、そして障害G1の中山大障害を勝ったニシノデイジーを管理した高木(登)調教師は面白そう。気になるデビュー戦は、23日(土)の中山芝1800mで鞍上は不確定で随時更新致します。ゲート試験は11月下旬に合格しており、調整は順調にこなせこの時期にデビューとなります。高齢出産で且つ仔の活躍がほぼない状況は気になりますが、個人的人はあの世界一位のイクイノックスを輩出した父キタサンブラックの血が良い方向に向けば…と思って期待している私。先ずは初戦でどんな走りを魅せるか楽しみです！
