どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末、1月20日(土)には京都競馬場で3歳限定の若駒ステークス(G3)が開催されます。クラシックへ向け賞金加算をするべく陣営もどのレースを選ぶか気になる中、他レースへと回避予定馬もチラホラ見え隠れし頭数がかなり少なくなりそうなリステッド戦。そんな中、前走G1・3着馬や重賞負けから巻き返しを狙う馬も参戦予定ですが、ここからG1の本番を賑わす馬が現れるか非常に楽しみですね。まだ情報不足な箇所はあるが随時更新して参ります。それでは現時点での出走予定馬に血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
京都競馬場 若駒ステークス(L) 芝2000メートル
ミカエルパシャ:父エピファネイア×母父マイネルラヴ 松山J
エルフストラック:父カリフォルニアクローム×母父ダイワメジャー ルメートルJ
ストーンズ:父ドゥラメンテ×母父クロストラフィック モリスJ
メイショウタバル:父ゴールドシップ×母父フレンチデピュティ 浜中J
ブエナオンダ:父リオンディーズ×母父ディープインパクト 川田J
サンライズジパング:父キズナ×母父ゾファニー 武(豊)J
キーウェーブ:父ミッキーロケット×母父スクリーンヒーロー 坂井(瑠)J
マイネルブリックス:父ブリックスアンドモルタル×母父アグネスタキオン ※若竹賞へ
スノーブリザード:父ゴールドアクター×母父キングヘイロー 鮫島(良)J
ナムラエイハブ:父リアルスティール×母父エンパイアメーカー ※回避
キャントウェイト:父ゴールドシップ×母父アグネスデジタル ※若竹賞へ
上位人気は、G1・3着の実績を引っ提げた…
先ず、よもやの参戦という個人的な印象のサンライズジパングが参戦予定。芝デビューで4着からダートへ矛先を向け、JBC2歳優駿(G3)で2着の賞金加算。続くカトレア賞で芝に戻すも15着にぶっ飛び、次走挑んだ前走G1のホープフルSで13番人気の低評価を覆す3着と芝適正を魅せる激走。そして色々ある中でこのリステッド戦で賞金加算を狙ってきました。ここを勝って短期放牧といきたい陣営と勝手な想定も、果たしてどんな結果となるか気になります。そしてもう1頭、巻き返しを狙う松山ジョッキー騎乗のミカエルパシャ。前走東スポ2歳S(G2)で勝ち馬のシュトラウス(朝日杯FSで10着もまだ見限れない)に0.5秒差の5着。前目で決まったレースだったが上がり2位の末脚を使っており展開次第で侮れない1頭になりそう。
賞金加算を目論見、レース選びが難しい陣営
新馬勝ちから挑むブエナオンダも気になります。デビュー戦で2着に4馬身差の圧勝で次位に0.4秒の差をつける最速の上がり、鞍上はおそらく川田ジョッキーになりそうですし、調教も余裕のある走りで楽しみです。デビュー3戦目の前走で勝ち上がった浜中ジョッキー騎乗予定のメイショウタバルは、堅実な末脚が魅力だけにハマれば一発も。その他出てくれば人気を背負いそうなナムラエイハブや、おそらく若竹賞へ向かうと思われるキャントウェイト等などの動向も気になります。頭数が少なく開催されそうな現状。我が予想はありませんが、どの馬が賞金加算となるか気になる一戦です。