どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
半姉が6歳にして重賞初制覇を成し遂げた血統です。父はマインドユアビスケッツで母エミーズスマイルの2021となるコヴィーニャをご紹介したいと思います。
コヴィーニャのプロフィール
馬名：コヴィーニャ(3歳・牡馬)
馬主：吉田照哉氏
管理：池上調教師
生産：社台ファーム
父：マインドユアビスケッツ
母：エミーズスマイル
母父：アグネスタキオン
デビュー予定日：2024年1月20日(土) 中山 ダ1800m
鞍上予定：田辺ジョッキー
先週1勝を挙げるも、現状2021世代は…
父はマインドユアビスケッツで、先週の新馬戦には2頭出走。ビルンバウムとメイショウヤスマサが共に13着。また未勝利戦には3頭出走しハッピーマインドが1着、ホウオウドルーリーが2着とアフリカンビートが10着。その他1勝クラスや重賞への出走はなく、産駒としては計1勝を積み上げる事ができました。この2021世代で現時点の産駒筆頭格は…7戦して未勝利ながらデビュー3戦目にフェニックス賞(OP)へ挑戦し、2着に食い込んでいるフタバ。堅実さで言えば4、2、1着とデビュー3戦目に初勝利を挙げたリーチユアドリームでしょうか。ただ、何れにせよ厳しい状況の世代…で初年度産駒のデルマソトカゲが全日本2歳優駿(G1)で勝利。更にBCクラシック(G1)とUAEダービー(G2)共に2着、サウジダービー(G3)で3着。そしてホウオウビスケッツがスプリングC(G2)で2着と頑張ってるだけに、この2021世代でも好走する馬が出てくるのを願いたいですね。
半姉ホウオウエミーズが遅咲きの重賞勝利
母はエミーズスマイルでアグネスタキオン産駒。現役時は地方でデビューし3戦目のだ～ロン1500ｍで初勝利。後に中央へ移籍し、寒竹賞(500万下)→アネモネS(OP)と連勝し、ダイワスカーレットが勝利した大舞台の桜花賞(G1)で15着。その後ラジオNIKKEI賞(G3)で9着から、調教中に他馬との接触から復帰はされず通算9戦3勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒と言えば、通算30戦にして29戦目に福島記念(G3)で重賞初制覇となった、2017産のホウオウエミーズ(父ロードカナロア/牝馬)が頑張りました。ただ、その他2012産のエミーズプライド(父キングカメハメハ/牝馬)が27戦9勝(中央0勝・地方9勝)を挙げています。因みに2022産はレッドファルクスを、2023産はリーチザクラウンを配合も共に恵まれず…
2年連続でマインドユアビスケッツを配合
そんな中、2020産に続きマインドユアビスケッツを配合されたコヴィーニャが今週末デビューを予定とされてる様です。馬主は吉田照哉氏で、預託先はホウオウエミーズで結果を出している池上調教師。クセを知り尽くしてるだけに頼もしい限りですが、気になるデビューは1月20日(土)中山ダ1800mで鞍上は田辺ジョッキーを予定。ただ…大変申し訳ありませんが、登録はあるがどうも情報が少なく実際に出走してくるかは未定という状況です。一応ゲート試験は昨年11月中旬に合格しており、出走してくるならば動ける態勢であるという事でしょうし、2年連続同種牡馬配合と半姉の実績からも今後が気になる私です。
