【POG】レイデオロ産駒で母メジロマリアンの2023となるエリプティクカーブの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

昨日に続き次週のデビュー予定馬となります。父はレイデオロで母メジロマリアンの2023となるエリプティクカーブをご紹介したいと思います。

エリプティクカーブのプロフィール

馬名:エリプティクカーブ(2歳・牡馬)
馬主:池谷誠一氏
管理:萩原調教師
落札額:4,700万円(セレクトセール2024)
生産:レイクヴィラファーム
父:レイデオロ
母:メジロマリアン
母父:メジロベイリー
デビュー予定日:2025年8月31日(日) 札幌 芝1800m
鞍上予定:未定

先週は、産駒出走なし

父はレイデオロで先週の新馬戦への出走なく、2歳未勝利戦への出走馬はなし。また、コスモス賞(OP)への出走馬もなしという先週でした。さて、この2023産ですが先週時点で勝利はジュジュドール(次走中京2歳S出走予定)の新馬勝ちのみという厳しい状況。また、産駒重賞は全4勝(G1勝ちの可能性もあり)で芝1600~3000mと距離適性の広さを感じるが…ことPOG期間内となれば、サンライズアースがすみれS勝ちでミナデオロが白百合S勝ちとリステッド勝ちはあれど重賞勝ちはなしという実績。相当期待された初年度産駒が思う様なスタートを切れず現評価は?だが、個人的にPOG期間が終わった晩成寄りな傾向の血統という感じに見えている。そろそろPOG期間内で重賞勝ちを桃わせる馬が出てきてほしいが…この新世代はいかに!?

メジロの血を継ぐ母から、重賞勝ち馬カフジオクタゴンを輩出

母はメジロの血を継ぐメジロマリアンでメジロベイリー産駒。現役時は、ビュー10戦目のダ1400mで初勝利。3歳で初勝利となった以降、連勝するなど芝・ダートで共に勝利を挙げたが思う様な活躍とはならず。通算39戦3勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活となった代表産駒は、2019産のカフジオクタゴン(父モーリス/牡馬)がレパードS(G3)勝ち馬となりました。が、その他2015産で初仔のノーザンクリス(父ノヴェリスト/牡馬)が中央で4勝を挙げる等などあれど主な活躍とはならず。因みに2024産はルヴァンスレーヴを配合も恵まれず。2025産はドレフォンを配合から牝馬が誕生しています。はい、8年連続続いていた牡馬から待望の初牝馬が誕生し、“メジロ”の血を継ぐ環境が増えるのは嬉しい限りな私です。

札幌芝1800mの洋芝でデビュー予定

そんな中、レイデオロを配合したエリプティクカーブが次週のデビューを予定としています。馬主の池谷誠一氏がセールにて4,700万円で落札。生産はレイクヴィラファームで、預託先はこの血統初管理となる萩原調教師となっています。ゲート試験は6月下旬に合格。そして気になるデビュー戦は、8月31日(日)の札幌芝1800mを予定で鞍上が現時点で不明(判明次第更新)。情報がやや不足気味で恐縮だが…調整面では熱発等も発症したりと体調や気性の部分で気になる面はあれど、関係者から“フットワークが良く乗り味が良い”というコメントもあり。また、種牡馬レイデオロとしては未だ半信半疑な私だが…コレが良い意味でカンフル剤にならないか!?と、母父メジロベイリーの血もあり活躍を願いたくなる私。デビュー戦が楽しみです!

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