【POG】アドマイヤマーズ産駒で母リリフレアの2023となるクレアノアの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

血統的魅力と鞍上かで初戦から楽しみ。父はアドマイヤマーズで母リリフレアの2023となるクレアノアをご紹介したいと思います。

クレアノアのプロフィール

馬名:クレアノア(2歳・牝馬)
馬主:草間庸文氏
管理:久保田貴士調教師
生産:ノーザンファーム
父:アドマイヤマーズ
母:リリフレア
母父:ロードカナロア
デビュー予定日:2025年11月24日(祝月) 東京 芝1600m
鞍上予定:戸崎ジョッキー

先週は、新馬・未勝利共に勝ち星なし

父はアドマイヤマーズで、先週の新馬戦へは1頭のみ出走したキミノナハオリョウが7着。対して2歳未勝利戦へは6頭出走しており、ジュディーイメルとハートニヒヲツケテが共に4着。クランズクラウンが6着にブラックパロットが9着にエルアンが10着で、その他黄菊賞(3歳1勝クラス)への出走馬はなし。また、メインのデイリー杯2歳S(G2)への出走馬はなく産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。初年度産駒のエンブロイダリーが牝馬クラシック2冠馬となった、注目のセカンドクロップとなるこの2023産。先週現時点で、新馬勝ちが3頭に2歳未勝利勝ちが5頭という状況。その中で現産駒筆頭格は、未勝利勝ちから連勝でサフラン賞(1勝クラス)を勝ちのアルバンヌ。次走は阪神JF(G1)で鞍上はテン乗りでもどうやら坂井(瑠)ジョッキーに決まった模様。この世代からもG1馬が!?…と、どんな結果になるか気になります。

母の半姉はG1・4勝のリスグラシュー

母はリリフレアだが、半姉には宝塚記念→コックスプレート→有馬記念で3連勝を飾りG1・4勝で引退した名牝リスグラシューがいる血統のロードカナロア産駒ですね。現役時だが、新潟芝マイルで4着から4→8着と中央で勝ち切れず。その後盛岡のオニキス賞(3歳)で3着と一戦を挟んだが思う様な活躍とはならず…通算4戦0勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では、初仔の2022産レーヴブリリアント(父スワーヴリチャード/牡馬)がデビュー戦を勝利で飾り現3歳1勝クラス勝ちの2勝馬という状況。今回ご紹介の2023産が2番仔となりますが、2024産はモーリスを配合した牝馬が誕生。2025産はドレフォンを配合したコチラも牝馬が誕生しています。

デビュー戦は好調の戸崎ジョッキーで

そんな中、アドマイヤマーズを配合したクレアノアが今週末のデビューが決まりましたね。馬主は草間庸文氏となり、預託先はこの血統初管理となる久保田貴士調教師となります。気になるデビュー戦だが同産駒でC・デムーロジョッキー騎乗を配すグラスベルグや、ルメールジョッキー×森調教師のコンビとなるフェルミアークも参戦が決まっている24日(祝月)の東京芝1600mを選択。対してコチラも負けじと鞍上は戸崎ジョッキーを確保しています。調べてもかなり情報が少なく恐縮ですが…個人的には、血統的魅力と鞍上から関係者の期待の高さも感じさせます。初戦で骨っぽいのを相手にぶつけてくるだけに、好調戸崎ジョッキーの手腕でどんな競馬を魅せてくれるか楽しみな1頭です。

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