【POG】エピファネイア産駒で母ラヴズオンリーユーの2023となるラヴズプレミアムの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

大注目の超良血馬がデビュー予定で“遅れてきた大物”となるか!?。父はエピファネイアで母ラヴズオンリーユーの2023となるラヴズプレミアムをご紹介したいと思います。

ラヴズプレミアムのプロフィール

馬名:ラヴズプレミアム(2歳・牡馬)
馬主:DMMドリームクラブ
管理:矢作調教師
生産:ノーザンファーム
父:エピファネイア
母:ラヴズオンリーユー
母父:ディープインパクト
デビュー予定日:2025年11月30日(日) 東京 芝1800m
鞍上予定:川田ジョッキー

先週は2歳未勝利戦で2勝も、東スポ2歳Sでは…

父はエピファネイアで、先週3日間開催の新馬戦へは3頭出走。ゲフィオンが3着にセレステレガーロが4着にベネディクションが8着。また2歳未勝利戦へは4頭出走で、ピエドゥラバンとエイスレジャンデールが共に1着で、ケフェルギナスが11着とケイベエが14着。その他1勝クラスの秋明菊賞や赤松賞への出走馬はなし。ただ、メインの東スポ2歳S(G2)へは2頭出走したサレジオが6着でダノンヒストリーが7着。共に厳しい結果となりましたが、産駒としては計2勝を積み上げています。その東スポ2歳ですが、1番人気のダノンヒストリーがよもやのスタートで出遅れてサレジオは当日まさかの+24キロは厳しい状況でしたね。奇しくもこの世代の代表産駒だったフィロステファニが無敗でアルテミスS(G3)勝ち後に重度の屈腱炎を発症し早々に繁殖入り。そして野路菊S(OP)勝ちで無敗のアランカールは阪神JF(G1)へ調整中に骨瘤の影響で回避が決定。中々厳しい状況だが、今週末の京都2歳S(G3)へは無敗の芙蓉S(OP)勝ち馬ウイナーズナインを始め、サトノアイボリーにカラペルソナの3頭がスタンバイと層の厚さを感じる種牡馬ですが結果はいかに!?

母はデビューから無傷でオークス馬を制し、海外含めG1・4勝

母は名牝ラヴズオンリーユーでディープインパクト産駒。近親にはドバイターフを勝ち馬で今や種牡馬となりあのフォーエバーヤング(サウジC・BCクラシック等など)を輩出したリアルスティールがいる血統。さすが超良血馬と言わんばかりの現役時は、デビューから無傷の4連勝でオークスを制覇。そして5歳で更に覚醒し、QE2世CとBCフィリー&メアターフに香港Cを制しG1・4勝馬へ。通算16戦8勝で引退し繁殖入りしましたが、今回ご紹介の2023産が初仔となります。因みに2024産はオディオペルデレ(父レイデオロ/牡馬)が誕生しており、2025産はモーリスを配合した牡馬が誕生しております。はい、この血統の産駒は今後も楽しみですね!

馬名からも夢を見させてくれる初戦を期待

そんな中、エピファネイアを配合したラヴズプレミアムが次週のデビューを予定としています。馬主は母と同コンビとなる馬主がDMMドリームクラブで、預託先は世界のYAHAGI調教師は期待大ですね。ゲート試験は10月下旬に合格。そして気になるデビュー戦は、キタサンブラック産駒のゴーラッキーや、個人的に気になるフィエールマン産駒でCデムーロジョッキー騎乗のウルフマンが参戦予定の11月30日(日)の東京芝1800m。鞍上は母のラストランでG1・2連勝をも決めた、好相性【3100】川田ジョッキーを予定とされています。正直、初仔で馬体重は約430~440キロとやや小柄な点も気になるが、さすがに母が偉大過ぎるだけに比べられるのは早いかな…とも思うのが本音。ただ、凄く夢を持てる血統ですし、何より母はグランアレグリアやクロノジェネシスがいるハイレベル世代でG1・4勝してきた能力は確か。母の底力とラヴズプレミアムの今後の成長力にも期待しつつ、先ずはデビュー戦でどんな競馬を見せるか!?。奇しくも当日は残念ながらリアルに見れない私ですが…大注目のデビュー戦です。

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