どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
注目の1頭ですが次週のデビュー予定馬ですね。父はエピファネイアで母グルヴェイグの2023となるゲフィオンをご紹介したいと思います。
ゲフィオンのプロフィール
馬名:ゲフィオン(2歳・牝馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:辻野調教師
募集額:5,000万円
生産:ノーザンファーム
父:エピファネイア
母:グルヴェイグ
母父:ディープインパクト
デビュー予定日:2025年11月23日(日) 京都 芝1800m
鞍上予定:レーンジョッキー
先週は、新馬戦・2歳未勝利戦と2勝
父はエピファネイアで先週の新馬戦には5頭出走。アドマイヤシュラが1着にエリュグレイスが2着でサトノマティーニが3着、フェルギナスが7着でトラヴィスが10着。また2歳未勝利戦へも5頭出走し、マテンロウゲイルが1着にティタノマキアが3着でトランスマーレとカモメーンが共に4着とルージュブレーヴが8着。その他オキザリス賞(1勝クラス)やメインの京王杯2歳S(G2)への出走馬はなく、産駒としては計2勝を積み上げる事ができました。この2023産世代もさすがと言わんばかりの良血な勝ち上り馬が多く好調な印象ですが、アルテミスS(G3)を強い競馬で勝ち産駒筆頭格のフィロステファニが屈腱炎で離脱。そしてデビュー2連勝で野路菊S(OP)を制したアランカールが奇しくも骨瘤で阪神JF(G1)は断念の可能性大。現時点で筆頭格の芙蓉S(OP)勝ち馬ウイナーズナインは次走京都2歳S(G3)予定ですが、怪我が続いてるだけに先ずは無事に…という気持ちになる状況ですね。
祖母は良血エアグルーヴ
母はグルヴェイグで祖母はエアグルーヴという超良血のディープインパクト産駒。現役時は芝1600mのデビュー戦を勝ちエルフィンS(OP)で3着。3歳初戦の矢車賞(500万下)勝ちから出走が叶い挑んだオークス(G1)では3番人気まで指示されたが14着。その後芝1800m2戦が共に2着と勝ち切れず、1勝馬の身でコレまた出走が叶ったエリザベス女王杯(G1)が14着。関係者の期待の現れを感じたが、4歳になり紫野特別(1000万下)→ホンコンJCT(1000万下)→マーメイドS(G3)と3連勝で初重賞制覇。さぁこれから!という時に奇しくも屈腱炎を発症し、通算11戦5勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では2018産アンドヴァラナウト(父キングカメハメハ/牝馬)がローズS(G2)を勝ち秋華賞で3着の実績。また、共に主な活躍とはならずとも2017産のゴルトベルク(父キングカメハメハ/牝馬)が中央4勝、2020産クシファル(父モーリス/牡馬)が中押3勝を挙げています。因みに2024産はリオンディーズを配合した牝馬が誕生しており、2025産はサートゥルナーリアの牡馬が誕生しています。
レーンジョッキーを確保のデビュー予定
そんな中、エピファネイアを配合したゲフィオンが次週のデビューを予定としています。馬主はサンデーレーシングで募集額は5,000万円。預託先はこの血統初管理となる辻野調教師ですね。ゲート試験が9月下旬に合格。そして気になるデビュー戦が当初月末30日の京都も視野に入っていた様だが、23日(日)の京都芝1800mで鞍上は陣営の期待の現れレーンジョッキーを確保とコレは頼もしい限り。調教の動きからも個人的にはやや晩成傾向の印象がある印象ですが、何より気性面の不安がなさそうで、走りも前向きで柔らかい動きと好印象。勘違いか?以前“マイルが中心”という記事をみた印象だが、1800mでデビューの結果次第では距離の幅が広がるのは良い傾向。鞍上が鞍上+血統が血統だけに中途半端な状態でデビューはないはずだが、超良血馬が初戦でどんな走りを見せるか楽しみですね!






