2025年 京都2歳ステークス(G3) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

G3レース

どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

2025年11月29日(土)には京都競馬場で、京都2歳ステークス(G3)が開催されます。昨年は当時クラシック候補と言わしめたエリキングが勝ったレースでしたが、その後の怪我は痛かった。今年は有力馬の1頭になりそうなジーネキングがホープフルS(G1)へ直行となり回避。逆にネッタイヤライが先週の東スポ2歳Sではなくコチラへ矛先を向けてきました。素質を秘めたる好メンバーな馬達が出走予定となっていますが、もちろん穴党としては波乱を期待しています。それでは現時点での出走予定馬、血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

京都競馬場 京都2歳S(G3) 芝2000メートル

ウイナーズナイン:父エピファネイア×母父リアルインパクト 西村J

フリーガー:父コントレイル×母父ゴーストザッパー 坂井(瑠)J

アスクエジンバラ:父リオンディーズ×母父マンハッタンカフェ 岩田(康)J

メイショウソラリス:父シスキン×母父シンボリクリスエス 武(豊)J

ジャスティンビスタ:父サートゥルナーリア×母父ディープインパクト 北村(友)J

カラペルソナ:父エピファネイア×母父マリブムーン プーシャンJ

バルセシート:父キズナ×母父リザードアイランド CデムーロJ

ゴーントゥスカイ:父コントレイル×母父タピット 荻野(極)J

サトノアイボリー:父エピファネイア×母父クロフネ 団野J

ゴーイントゥスカイ:父コントレイル×母父タピット 荻野(極)J

ネッタイヤライ:父コントレイル×母父キンシャサノキセキ 松山J

ロックターミガン:父シスキン×母父ダイワメジャー 鮫島(駿)J

ブラックハヤテ:父ダノンバラード×母父ナカヤマフェスタ 未定

デビュー2連勝のOP勝ち馬が上位人気か!?

先ずは西村ジョッキーに乗り替わるウイナーズナインから。デビュー戦は小倉芝2000mを川田ジョッキーを背に2番手から直線抜け出し勝利し、前走の芙蓉S(OP)では横山(武)ジョッキーに乗り替わり中団から直線抜け出し連勝中。初戦・2戦目共に2着との差はクビ差と派手さはないが、共に上り最速の末脚できっちり差し切り。そして3戦目は西村ジョッキーへ乗り替わりと現時点で鞍上が安定しないが、前走の芙蓉Sが+12キロの馬体増の中で勝ちきってる事。そして陣営も認める成長途上の中でこの連勝と、素質の高さも垣間見れてる状況なら手替わりもコレといってマイナス点にはならないイメージ。ここで3連勝となると暮れのG1も!?…さて、どんな競馬を魅せてくれるか楽しみですね。

ロマン溢れる血統

坂井(瑠)ジョッキー騎乗のフリーガーを。阪神芝2000mのデビュー戦では、スローペースを好位中団から徐々にポジションを上げ直線上り最速で抜け出し勝利。当時クビ差2着はベラジオオペラを兄に持つエアビーアゲイルをG寸前に差し切り、強いというより渋いがセンスを感じる初戦の内容という印象。そして次走が先週の東スポ2歳S(G2)の噂もあったが、同厩テルヒコウ(結果4着)が出走となり同馬はこの京都2歳Sへ。初戦を叩かれた上積みはもちろんあるでしょうし、何より馬主ノースヒルズで父コントレイル×矢作調教師とロマン溢れる血統。そんな中で矢作調教師は、コントレイルの初年度産駒でノースヒルズ生産馬はこの1頭のみの管理となれば俄然期待値も高くなります。ここを勝って暮れのG1ないし来年のクラシックを視野に入れていきたいところ。相手は素質馬揃いのこのレースだけに、世界のYAHAGIが2戦目でどんな結果を出してくるのか注目の1戦ですね!

という事で今回は2頭をピックアップしました。その他にも半姉にG1馬のレシステンシアを持つバルセシートや、コチラは母がG1馬ホエールキャプチャの仔となるサトノアイボリー等など面白みのある馬達も参戦してきます。果たしてどの馬がここを勝ち、暮れのG1や来年のクラシックへ向け賞金加算するか非常に楽しみな一戦です。

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