2025年 ファンタジーステークス(G3) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

G3レース

どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

2025年11月1日(土)には、京都競馬場でファンタジーステークス(G3)が開催されます。昨年はダンツエランが勝つもその後は活躍はできずですが、過去にはダノンファンタジーやレシステンシアのG1馬を輩出したレース。今年のメンバーからそんな大舞台で活躍する馬が出てくるか非常に楽しみな一戦。波乱を期待しつつ、それでは現時点での出走予定馬、血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

京都競馬場 ファンタジーS(G3) 芝1800メートル

フェスティバルヒル:父サートゥルナーリア×母父ハーツクライ CデムーロJ

ポペット:父サトノクラウン×母父エピファネイア 横山(典)J

マーブルパレス:父アドマイヤマーズ×母父クロフネ 酒井J

ショウナンカリス:父リアルスティール×母父アメリカンファラオ 池添J

ファムマルキーズ:父キタサンブラック×母父ワークフォース 川田J

プレセピオ:父パドトロワ×母父エピファネイア 岩田(望)J

アンヘリータス:父ニューイヤーデイズ×母父ベイテッドブレス 西村J

ブラックチャリス:父キタサンブラック×母父ドゥザワールド 浜中J

シラヌイ:父フィレンツェファイア×母父キンシャサノキセキ 吉村(誠)J

ベレーバスク:父ベンバトル×母父マンハッタンカフェ 丹内J

メイショウハッケイ:父ダイワメジャー×母父シニスターミニスター 武(豊)J

フルールジェンヌ:父ミッキーアイル×母父キングカメハメハ 和田J

メイプルハッピー:父サトノクラウン×母父スクリーンヒーロー 亀田J

重賞2着馬が、休養期間でいかにパワーアップしてくるか

先ずは浜中ジョッキー騎乗のブラックチャリスから。函館の芝1200mでデビューし、2着馬を3馬身突き放す1分8秒2の2歳コースレコード勝ちで圧勝。続く函館2歳S(G3)では1番人気に指示されたが、勝ち馬エイシンディードを楽に行かせてしまった事。やや掛かった部分もあってか結果は0.3秒差の2着と逃げ切られてしまった。ただ、勝ち馬と同じ最速のタイの上りを繰り出した事は評価したい。今回洋芝から中央の芝へ、1F延長の1400m。更には相手関係はグッとUPするが、前走後の休養期間でどこまでパワーアップしてるかは非常に興味津々。暮れの阪神JFや桜花賞のマイルG1へ向けてここは負けられない一戦。浜中ジョッキーのリンベジとなるか!?

鞍上強化で陣営の期待に応えるか

川田ジョッキーに乗り替わるファムマルキーズを。阪神芝1400mのデビュー戦では、次位に0.5秒も差を付ける上り最速の末脚で勝利。まだ若さを魅せたり直線で遊んでる感じからまだ成長の余地がありという中、2戦目のりんどう賞(1勝クラス)は重馬場だったが、個人的に確勝と思っていたが…勝ち馬と0.5秒差で5着に負けた。鞍上も成長を感じたが、走りが上に行くような感じでリズムが作れず…と。そんな今回陣営はこのファンタジーSを選択し、デビュー2戦で手綱の高杉ジョッキーから個人的にビックリな川田ジョッキーを配してきた。調教でも騎乗し先着と、やはりデビュー戦の内容からこんな馬ではない!と陣営の期待の高さを感じさせる鞍上強化。相手関係がグッと上がるがどんな競馬をみせるか楽しみではあります。

という事で今回も2頭のピックアップですが、共にキタサンブラック産駒となりました。先週にはコチラもキタサンブラック産駒で超評判馬のエムズビギンとブラックオリンピアが2着に負けるという結果。期待されてしまう種牡馬ですが…果たしてどの馬が勝ち、賞金加算となるか楽しみですね!

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