どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
2025年9月6日(土)には、札幌競馬場で札幌2歳ステークス(G3)が開催されます。今後に向けても重要なレースという印象ではありますが…中々の素質馬が集まったという印象の出走馬達。地方馬も2頭参戦に新馬戦2着から連闘を目論む馬等など参戦予定で、2歳戦となれば未知の力関係という状況。穴党としては波乱を期待しつつ、我が予想はもちろんPOG絡みのこちらを予定としています。それでは現時点での出走予定馬・血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
札幌競馬場 札幌2歳ステークス(G3) 芝1800メートル
スマートプリエール:父エピファネイア×母父ディープインパクト 武(豊)J
ショウナンガルフ:父ハービンジャー×母父ハーツクライ 池添J
アーレムアレス:父ハービンジャー×母父ワークフォース 菱田J
ポペット:父サトノクラウン×母父エピファネイア 橋木J
ジーネキング:父コントレイル×母父イントゥミスチーフ 斎藤(新)J
ジャスティンシカゴ:父スワーヴリチャード×母父キングカメハメハ 横山(武)J
オブラプリーマ:父ヴァンゴッホ×母父ハーツクライ 石橋(脩)J
サンセットゴールド:父キズナ×母父キングカメハメハ 鮫島(駿)J
□地トーアサジタリウス:父ドリームバレンチノ×母父タイキシャトル 古川J
□地ミリオンクラウン:父リーチザクラウン×母父パイロ 丹内J
ヒシアムルーズ:父サートゥルナーリア×母父サイトシーイング 佐々木(大)J
ロスパレドネス:父ドレフォン×母父キングカメハメハ ルメールJ
ネッタイヤライ:父コントレイル×母父キンシャサノキセキ 未定
デビュー戦で直線ほぼ追わず7馬身差の圧勝
先ずは池添ジョッキー騎乗のショウナンガルフを。稍重だった函館の芝1800mでは、2番手から抜群の手応えで直線抜け出し最速の上がりで2着に7馬身差をつける圧勝。スタート前はテンション高めで物見をし、道中やや力む面を見せたり直線で物見をしたりの中でほぼ追わずというレース内容だった。個人的にデビュー戦で負かした相手がその後も良い結果が出ておらず…かなり相手関係に恵まれた印象は現時点では拭えない。前走から間隔が少し開いた事で力み等の成長がどこまで見れるかも気になるところ。ただ、意外に今年のこの重賞は例年に比べメンバーが思ったより…?そして昨年マジックサンズやその他ソダシ等などで勝っている好相性の須貝厩舎。注目馬が初重賞制覇となるか楽しみです。
全兄ジオグリフが連勝で制した舞台で全弟も!?
鞍上は現時点でルメールジョッキーのロスパレドネスを。福島の芝1800mの新馬戦は、13頭立ての6番手中団でじっくり構え、折り合いも付き直線でスッと抜け出し上がり2位の末脚で2着に2馬身差を付けて余裕を感じさせた勝利。10年振りに福島で騎乗したルメールジョッキーも“まだ馬は若いが伸びしろがある”とコメント。全兄ジオグリフが先日種牡馬入りで引退したが、その兄がデビュー2連勝でここを制覇。1週前の追い切りでも迫力ある走りで動きも良く元気いっぱい!という感じ。相手関係は一気に強くなるが、試金石な一戦でもあるだけにここでどんなレースを見せるか気になります。
という事で、勝手ながら上記2頭をピックアップしました。ヒシアムルーズやスマートプリエール等々も注目されそうですが、先週新馬戦で2着だったネッタイヤライが連闘で参戦予定!?とこれまた面白い馬が参戦してきそう。ここを勝って暮れのG1や来年のクラシック戦線へ向けどの馬が勝利するのか楽しみ。注目の一戦です!