どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
2025年10月11日(土)には、東京競馬場でサウジアラビアロイヤルカップ(G3)が開催されます。昨年はアルテヴェローチェが勝った一戦でしたが、暮れのG1や今後の牝馬クラシックへも直結する重要な一戦でもあります。ただ…フルゲート18頭に対して登録メンバーが10頭も満たないという状況。我が予想はケンの予定となりますが、それでは現時点での出走予定馬、血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
東京競馬場 サウジアラビアRC(G3) 芝1600メートル
ゾロアストロ:父モーリス×母父ディープインパクト ルメールJ
チュウワカーネギー:父モーリス×母父デックドアウト 北村(友)J
マーゴットブロー:父トワーリングキャンディ×母父ストーミーアトランティック 荻野
(極)J
エコロアルバ:父モズアスコット×母父フレンチデピュティ 坂井(瑠)J
アスクエジンバラ:父リオンディーズ×母父マンハッタンカフェ 岩田(康)J
ニシノエースサマ:父スワーヴリチャード×母父シドニーズキャンディ 三浦(皇)J
ガリレア:父モズアスコット×母父ステイゴールド 杉原J
リネンタイリン:父キズナ×母父パラダイスクリーク 未定
前走、後の重賞2着馬相手に2馬身半も…
先ずはルメールジョッキー騎乗予定のゾロアストロから。断然1番人気に指示さてた東京芝1600mのデビュー戦では、痛恨の大きな出遅れで勝ち馬ディンバインウインドに3馬身半差の2着。仕切り直しとなる2歳未勝利戦の新潟芝1800mでは、少頭数だったとは言えきっちりスタートを決めて2着で後の札幌2歳S(G3)2着のジーネキング相手にノーステッキで2馬身半差をつける強い内容で差し切り勝ち。まだまだ伸びしろを感じさせる内容で、本番へ向けて期待値の高まる調教の動き。メンバー的にもライバルになりそうな馬が少ない印象で、ここで賞金加算して暮れのG1。ないし来年のクラシックへ向けて好結果を出せるか見ものです。
世代一番星馬が2戦目でどんな競馬を!?
そして世代1番星を飾った北村(友)ジョッキー騎乗予定のチュウワカーネギーを。阪神芝1600mのデビュー戦では、好スタートから楽に先頭に立ちマイペースの逃げで2着に3/4馬身差も最後は余裕を感じさせる内容で世代一番星をゲット。それに当時2着のアンドゥーリルは即未勝利戦で勝ち上がり、4着アスクエジンバラも即未勝利勝ちからコスモス賞(OP)を制し連勝中で今回再度武いつとなります。レースレベルの高さを感じさせる初戦でしたし、今回距離が延びるが折り合いも付く馬でその点は心配無用か。調教でも好時計をマークしており、後はこの充電・成長期間でどれだけパワーアップしたかを披露できるかが楽しみ。試金石の一戦ですが、結果はいかに!?
という事で、頭数が少なそうなので上記2頭をピックアップしました。前評判では…も、競馬は何があるかわからない。ここで賞金加算し、暮れのG1に向けどの馬が勝つのか非常に気になる一戦です。