どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末10月5日(土)には、東京競馬場でサウジアラビアRC(G3)が開催されます。昨年はゴンバデカーブースが勝ち2着はボンドガールだったレースですね。また、暮れのG1やクラシックを目指す主力馬が出てくると思いきや…フルゲート18頭に対して質は良い印象もかなり頭数がかなり少ないのは残念。ここから増えてくるかもしれませんが、波乱は見込み辛く我が予想は一応ケンも視野に入れています。それでは、現時点での出走予定馬に血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
東京競馬場 サウジアラビアRC(G3) 芝1600メートル
フードマン:父キングマンボ×母父ダークエンジェル 松山J
タイセイカレント:父モーリス×母父ガリレオ 横山(武)J
アルテヴェローチェ:父モーリス×母父ディープインパクト 佐々木(大)J
マイネルチケット:父ダノンバラード×母父マツリダゴッホ 戸崎J
ニシノルアノーヴァ:父リオンディーズ×母父ハーツクライ 永野(猛)J
アルレッキーノ:父ブリックスアンドモルタル×母父キングカメハメハ ルメールJ
シンフォーエバー:父コンプレキシティ×母父プルピット 菅原J
ヒシアマン:父モーリス×母父マンハッタンカフェ ※回避
上位人気になりそうな馬は…
佐々木(大)ジョッキーに乗り替わるアルテヴェローチェから。新馬戦の札幌芝1500mをクビ差凌ぎデビュー勝ち。当時2着馬は今回同出走ヒシアマン(次走未勝利戦で6馬身差をつけ勝利)で、3着以下は5馬身突き放していた。その初戦だが着差は僅か“クビ差”。ただ、初戦で騎乗の武(豊)ジョッキーがGまで肩ムチだけで勝ちきった内容だけに伸びしろ十分で魅力たっぷり。1度使われた事+成長分+血統からもチャンスがありそうで、初戦後はクローバー賞(OP)を予定としていたが…逆にこの重賞へ参戦は陣営の期待の現れという事でしょうか。“大物感あり”とまで言わしめるだけに…レースの結果と内容が気になります。
ルメールジョッキー騎乗想定のアルレッキーノも人気の一角。1.7倍と断然人気だったデビュー戦では、逃げたが未知の魅力たっぷりクロワデュノールに差し切られ2着。その勝ち馬から0.4秒差だったが…続く未勝利戦では、相手関係が気になるが再度逃げて2着に7馬身差を付ける圧勝。調教では成長を感じさせる動き十分の好時計を出し、昨年のオークス馬チェルヴィニなを姉に持つ血統。ここは通過点と思いたいところだが…クロワデュノールがどうこうよりも初戦の負け方はやや気になる。ここはかなり試金石な一戦に思えるが、連勝となるか注目ですね。
良馬場で更に真価発揮!?
先ずは松山ジョッキーのフードマンも。初戦は、中京の重馬場芝1400mを逃げ切り勝ち。スタートセンスが良く即先頭に立ち、上がり2位の末脚で2着チムグクルとは半馬身差も3着以下には6馬身差突き放した。今回は1F延長のマイルとなるが、父がキングマンとなれば距離もマイル前後が適正な印象だが個人的には短距離寄りというイメージ。ただ、心肺機能の高さを感じさせた初戦からマイルまでなら…と思わせるのと、直線で魅せた勝負根性。現時点では未知の良馬場も良い意味でこれまた新たな面が引き出せそう。同型の兼ね合いは、継続騎乗松山ジョッキーの判断に委ねる事になるが、このメンバーでどんな走りを魅せるか楽しみです。
という事で、出走頭数が少ないので勝手ながら3頭をピックアップしました。メンバーの質的に非常に興味を持てるレース。土曜の重賞ですが、頭数的に我が予想はケンを予定としていますがここで賞金加算するのはどの馬か!?。結果が凄く気になる私です。