【POG】キタサンブラック産駒で母シネマトグラフの2023となるブラッキッシュの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

トップジョッキーを確保してのデビュー予定です。父はキタサンブラックで母シネマトグラフの2023となるブラッキッシュをご紹介したいと思います。

ブラッキッシュのプロフィール

馬名:ブラッキッシュ(2歳・牡馬)
馬主:江馬油将氏
管理:木村哲也調教師
生産:ノーザンファーム
父:キタサンブラック
母:シネマトグラフ
母父:ロードカナロア
デビュー予定日:2025年12月13日(土) 中山 芝1800m
鞍上予定:戸崎ジョッキー

先週は、新馬戦や未勝利戦では勝ち星なし

父はキタサンブラックで、先週の新馬戦には1頭のみ出走したキタサンスーザンが9着。また2歳未勝利戦へは6頭出走したロングトールサリーが2着にベルランコントルが3着、ルージュルガーノが4着にジュンプリメーロが6着とフクチャンブラックが7着にピコパーブルが12着。その1勝クラスの葉牡丹賞やさんざんか賞にこうやまき賞へ出走馬はなく、産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。そんな2023産世代ですが現新馬勝ちが7頭で未勝利勝ちが6頭だが、期待のエムズビギンが新馬で負けイクシードが故障で離脱。更にガローファノが1勝クラスで5頭立ての5着と、現に函館2歳S(G3)でブラックチャリスが2着がある程度で重賞勝ち馬が出てない状況。正直コレと言って強い!と思わせる産駒が未だ出てない印象だが…ここから巻き返す馬、今後デビューする馬で暮れのG1や来年のクラシックでアッと言わせる産駒が出てくるのを期待しています。

母は芝・ダ兼用で共に1200mで勝利

母はシネマトグラフでロードカナロア産駒。現役時は芝1400mでデビューし3着から2戦目は芝1600mでも3着。距離を縮めた3戦目の芝1200mで勝ち上がり、その後も短距離を使われ引退までの4戦はダートも使われ1勝を積み上げたが思う様な活躍とはならず。通算11戦2勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では、今回ご紹介のこの2023産が初仔となります。因みに2024産はオルフェーヴルの牡馬が誕生、2025産はスワーヴリチャード産駒のコチラも牡馬が誕生しています。

戸崎ジョッキーで初戦から期待大!?

そんな中、キタサンブラックを配合したブラッキッシュが今週末のデビューを予定としています。馬主は母馬も所有の江馬油将氏で、初仔の預託先は木村哲也調教師となります。気になるデビュー戦は13日(土)の中山芝1800mで鞍上は戸崎ジョッキーを予定。個人的に母からもう少し短い距離でデビューと想定も、父キタサンブラック寄りの血が出てるのか?中距離辺りまでこなせるという陣営の判断でしょうか。ゲート試験は9月中旬頃に合格。そして初仔ながら調整は順調そうですし、調教でも徐々に仕上がっている感じの流れだったのでレース当日には力を発揮できる態勢が整う感じになりそう。また、香港競馬でルメールジョッキーが不在の今週。そして同日の阪神芝1800mの相手関係から比べたら…ここは鞍上の奮起で好結果に結びつくか初戦から楽しみです。

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