【POG】オルフェーヴル産駒で母ミセスワタナベの2021となるアルシミストの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

血統背景からダートデビューと思いきや芝の1800mでデビューを迎えます。父はオルフェーヴルで母ミセスワタナベの2021となるアルシミストをご紹介したいと思います。

アルシミストのプロフィール

馬名:アルシミスト(2歳・牡馬)
馬主:キャロットファーム
管理:木村(哲)調教師
募集額:3,000万円
生産:ノーザンファーム
父:オルフェーヴル
母:ミセスワタナベ
母父:タピザー
デビュー予日:2023年11月26日(日) 東京 芝1800m
鞍上:ルメールジョッキー

未勝利戦5頭も勝ち鞍は…

父はオルフェーヴルで先週の新馬戦には出走は1頭もありませんでした。また未勝利戦には5頭の出走で、リュウノタブーク6着にラングレーヴンとトラストバシレウスが共に11着、ベネボレンスが12着にハニーディライトが15着。その他福島2歳S(OP)にはルクスパラディが出走も6着で、産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。また、この2021産ですが現時点で新馬勝ちが2頭に未勝利勝ちが4頭。ミライテーラーが新馬勝ちからオキザリ賞(1勝クラス)で3着、そしてルクスノアが新馬勝ちから新潟2歳S(G3)で4着と掲示板を確保という実績。ラッキーライラックやウシュバテソーロを出した種牡馬だけに、物足りなさを感じるがクラシックを賑わす子が出るのを期待したいですね。

米国産タピザー産駒のダート血統

母はミセスワタナベで米国産のタピザー産駒。現役時は国内でデビューし、ダートの新馬戦を快勝。意向、芝・ダートを使われ走るも勝ち星を挙げれず。その後地方のダートで勝ち星を積み上げたが主な活躍はなく、通算19戦4勝(中央ダ1勝・地方ダ3勝)で引退し繁殖入り。その繁殖生活ですが、今回ご紹介の2021産が初仔となります。因みに2022産は、キンシャサノキセキを配合された牡馬が誕生していますがどんな適性を持った仔が出てるか楽しみですね。

ルメールジョッキーを背に芝でデビューへ

そんな中、オルフェーヴルを配合したアルシミストが今週末のデビューが決まりましたね。馬主はキャロットファームで募集額は3,000万円。預託先は木村(哲)調教師で、デビュー戦が26日(日)の東京芝1800mを鞍上ルメールジョッキーを確保。個人的には血統的にもダートのマイルという印象でいましたが、芝+距離1800mのデビューとはこなせるという陣営判断と期待の高さを感じさせますね。ゲート試験は4月の下旬早々には合格済みから、早期デビューかと思ってましたが脚元の不安でここまでデビューが延びました。ただ立て直した効果はありそうですが、出走予定のデビュー戦はかなり骨っぽいのが集まった模様。超良血シャハザマーンが回避になったとは言え、川田ジョッキーのナイトアウェイに昨日このブログでご紹介の“モンテレオン”等などがスタンバイ。逆にこのメンバーで芝と距離までこなし結果が出るようだと、先々かなりの幅も夢も広がりそう。どんな結果を出してくるのか非常に興味のある1頭です。

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