どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末、2月10日(日)には東京競馬場で3歳牝馬限定戦のクイーンC(G3)が開催されます。昨年はハーパーがここを勝ち、その後牝馬クラシックでも活躍を魅せてくれました。関係者もここは桜花賞(G1)へ向けて賞金加算したいところで、波乱を期待したい私としては奇しくもフルゲートに満たなそうなのが残念。ただメンバーも中々揃った印象で好配当を期待しています。それでは現時点での出走予定馬に、血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
東京競馬場 クイーンカップ(G3) 芝1600メートル
カレンナオトメ:父カレンブラックヒル×母父チーフベアハート 菅原J
サクセスカラー:父ロジャーバローズ×母父フランケル 田辺J
テリオスサラ:父ロジャーバローズ×母父シャマルダル 戸崎J
ルージュスエルテ:父ハーツクライ×母父ストームキャット 横山(和)J
ルージュサリナス:父キタサンブラック×母父ノットフォーセール キングスコートJ
アルセナール:父エピファネイア×母父ダイワメジャー ルメールJ
サンセットビュー:父ドゥラメンテ×母父タピット 三浦(皇)J
サフィラ:父ハーツクライ×母父ロミタス 松山J
モリノレッドスター:父デクラレーションオブウォー×母父ファスリエフ 横山(武)J
ブライトアゲイン:父プラクティカルジョーク×母父イルーシヴクオリティ 石橋(脩)J
コスモディナー:父ダノンバラード×母父ヘクタープロテクター 松岡J
クイーンズウォーク:父キズナ×母父ハーリントン 川田J
ガビーズシアター:父アポロキングダム×母父スペシャルウィーク キングJ
上位人気争いはこの2頭か!?
先ずは、全兄サリオスや半姉サラキアがいる松山ジョッキー騎乗のサフィラから。2走前のアルテミスS(G3)ではG1で未だベールに包まれる、未知の魅力馬チェルヴィニア相手に0.3秒差の2着。そして前走阪神JF(G1)では4着も、1番人気に推された程の逸材で良血馬がここは巻き返してくるか気になります。そしてコチラも半姉のナミュールやラヴェルがいるルメールジョッキー騎乗のアルセナール。1戦1勝馬ですが馬格や成長を感じられる調教の動き、そしてTRではなくここを使うという事は賞金加算というより“勝ちを意識してきた”のでは?。クラシックへ出走する上でも関係者の本気度も高いはずで結果はいかに!?。
他にも魅力馬が複数…
デビュー戦が1800mで7着も、近2走距離短縮の1400mで連勝中の横山(和)ジョッキー騎乗のルージュスエルテと、キタサンブラック産駒で1戦1勝のキングスコートジョッキーに乗り替わるルージュサリナス。初戦で先にご紹介したアルセナールに0.2秒差の2着から前走未勝利勝ちで挑む横山(武)ジョッキー騎乗のモリノレッドスター。OPで【1100】から前走阪神JF(G1)で9着に敗れ巻き返しを狙う、松岡ジョッキー騎乗のコスモディナー。そして前走未勝利勝ちだが、半兄にグレナディアガーズがおり2戦共に最速の上がりを繰り出した川田ジョッキーが騎乗のクイーンズウォーク等などが参戦してきます。
さてさて、牝馬クラシック第一弾の桜花賞(G1)へ向けどの馬が勝つのか!?。特にアルセナールとサフィラの対決は気になります。非常に興味をそそられる一戦で結果も含め楽しみです!