2024年 共同通信杯(G3) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

G3レース

どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末、2月11日(日)には東京競馬場で共同通信杯(G3)が開催されます。昨年はファントムシーフが勝ったレースですが、今年の頭数は…約10頭前後。波乱を見込むと!?と穴党の出番は…だが、ここをステップに皐月賞(G1)へ向かう馬も出てきます。中でも朝日杯FS(G1)で2歳マイル王者のジャンタルマンタルや、同2着のエコロヴァルツがここを始動戦となります。初対戦で強力そうな馬も複数参戦してきますが、どの馬がクラシックG1制覇へ一歩近づくか楽しみです。それでは現時点での出走予定馬に血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

東京競馬場 共同通信杯(G3) 芝1800メートル

ジャンタルマンタル:父パレスマリス×母父ウィルバーン 川田J

ベラジオボンド:父ロードカナロア×母父ドバイディスティネーション 岩田(望)J

フォスターボンド:父キズナ×母父クロフネ 横山(武)J

ミスタージーティー:父ドゥラメンテ×母父サドラーズウェルズ 坂井(瑠)J

ジャスティンミラノ:父キズナ×母父エクシードアンドエクセル 戸崎J

エコロヴァルツ:父ブラックタイド×母父キングカメハメハ 武(豊)J

ディマイザキッド:父ディーマジェスティ×母父ファスリエフ キングJ

パワーホール:父スワーヴリチャード×母父コマンズ 田辺J

エンヤラヴフェイス:父エイシンヒカリ×母父デヴィルズバッグ キングスコートJ

ショーマンフリート:父スワーヴリチャード×母父シユーニ ルメールJ

1番人気は、2歳マイル王者か!?

前走朝日杯FS(G1)を勝ち、デビューから無敗の3連勝を飾っている川田ジョッキー騎乗のジャンタルマンタルが有力でしょうか。今回は本番前の前哨戦且つ初の1800mですが、前走のG1で2着に1馬身1/2差。G前で余裕も感じさせた内容だっただけに距離延長は問題なさそうですし、成長分も加味すればここは大崩れはなさそうな印象です。また、逆転も!?と思わせる同G1で2着となった武(豊)ジョッキー騎乗のエコロヴァルツ。勝ち馬ジャンタルとは0.1秒差で、道中掛かる馬とぶつかりリズムを崩し位置取りが後方へ。そこから直線次位に0.5秒も上回る34.1秒の最速の上がりでゴボウ抜きの強烈な追い込みで2着はスムーズなら…と思わせる一戦でした。

他路線からも良血馬や魅力馬が…

新馬戦が好内容で、戸崎ジョッキーに乗り替わるジャスティンミラノは2ヶ月半の休養を経て何ら問題なしと管理する友道調教師も自身ありげ。東京勝ちのアドバンテージもあり大物食いとなるか気になります。そして前走ホープフルS(G1)で5着となった坂井(瑠)ジョッキー騎乗のミスタージーティー。勝ち馬レガレイラに次ぐ上がり2位タイでの末脚で追い込み、当時3着で次走若駒S(L)を勝ったサンライズジパングに0.1秒差とここは巻き返しも。また、個人的に面白そうなのは新馬勝ちから継続騎乗岩田(望)ジョッキーのベラジオボンド。そのデビュー戦の2着があのリスグラシューを姉に持つ良血エボルヴィングで、最速の上がりで3馬身差の差し切り快勝。しかも当時3・5着馬が次走あっさり勝ち上がっておりレースレベルは低くないはずで侮れないかも!?等などが出走予定となっています。

クラシック出走へ向け賞金加算必至の馬達は是非とも賞金加算をしたいところ。ただ、G1で1・2着馬を相手にどんな競馬をみせどんな結果となるか!?。我が予想は頭数からケンも視野に入れておりますが…レース内容はやはり興味津々な私です。

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