どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
ケイデンスコール等など重賞勝ち馬2頭を輩出の母。父はロードカナロアで母インダクティの2022となるプレインコートをご紹介したいと思います。
プレインコートのプロフィール
馬名：プレインコート(2歳・牝馬)
馬主：吉田勝己氏
管理：吉岡辰弥調教師
生産：ノーザンファーム
父：ロードカナロア
母：インダクティ
母父：ハーツクライ
デビュー予定日：2024年7月6日(土) 小倉 芝1200m
鞍上予定：川田ジョッキー
先週は新馬・未勝利戦で1頭ずつ…
父はロードカナロアで、先週の新馬戦には1頭出走でしたがロードヴェルトが3着。そして未勝利戦にも1頭出走でしたがドゥアムールが2着で産駒としては勝ち星を挙げる事はできませんでした。新馬のロードヴェルトは勝ち馬と0.1秒差でしたし、最速タイの上がりで上位2騎より早かっただけに次こそは！という感じでしょうか。そして未勝利のドゥアムールが2着ではあったが、個人的には相手が悪く勝ち馬チギリに0.3秒差で前目から押し切られてしまいましたが、次走は今度こそ！ですね。この世代は開幕から1ヶ月が終わり、デビューは僅か4頭という状況ですが今後も良血馬がスタンバイされた種牡馬だけに次週も楽しみです。
母から重賞3勝のケイデンスコール等を輩出
母はインダクティでハーツクライ産駒。現役時はデビュー2戦目の芝1500mで初勝利を挙げた以降、ラストの脚はかなりの確率で堅実も2・3着と後一歩が多く、奇しくも主な活躍とはならず通算29戦2勝で引退し繁殖入り。ただその繁殖生活では、2番仔の2016産ケイデンスコール(父)がマイラーズCと新潟2歳Sに京都金杯と重賞3勝。そして2019産のインダストリア(父リオンディーズ/牡馬)がダービー卿CT(G3)勝ち尚現役という状況ですね。因みに2023産はインダストリアと同じリオンディーズの牝馬が、そして2024産はサートゥルナーリアを配合した牡馬が誕生しています。
川田ジョッキーで初戦から勝ち負け！？
そんな中、ロードカナロアを配合したプレインコートが今週末のデビューを予定としています。因みに2020産の全姉ケイデンシーマークは、現12戦【2523】で着外は1度だけ7着以外は全掲示板確保という堅実さ。そんな全妹は馬主が吉田勝己氏に替わり、預託先は2016産のクイーンブロッサム(全12戦で中央10戦0勝、地方2戦1勝)以来の吉岡辰弥調教師との事。また、デビュー戦は7月6日(土)の小倉芝1200mを鞍上川田ジョッキーを予定という点で関係者の期待の高さを伺わせます。また、ゲート試験は5月下旬に合格しており、馬体重が420キロ近くとやや小柄な馬体だが調教ではスピート寄りという感じか？短距離でのデビューを選択した陣営。兄弟はマイルをこなしてるだけに馬体の成長と共にマイルまでこなせると2歳マイルG1や桜花賞にNHKマイルCへの出走も見えてきますね。トップジョッキーを背に初戦を快勝となるか！？、気になります。
