どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
そろそろこの世代は厳しくなってきました…ので、近々2018の方もご紹介の視野に入れていきたいと思います。今回は父がキンシャサノキセキで母エンジェルフォールの2017となるアンジェロフィリオを紹介したいと思います。
馬名:アンジェロフィリオ(3歳・牡馬)
馬主:シルクレーシング
管理:大久保(龍)師
募集額:2,500万円
父:キンシャサノキセキ
母:エンジェルフォール
母父:ジャングルポケット
デビュー予定:2020年3月14日(土) 阪神 ダ1800m
鞍上:松山ジョッキー
父はキンシャサノキセキと、この世代は先週新馬勝ちから挑んだルフトシュロームが川田Jを背に3歳1勝クラスを制し、デビュー2連勝となりました。2戦連続最速の上がりで2着馬は骨っぽいヴェンチュラスターでしたしこれでマイルで2戦2勝と最大目標はNHKマイルC(G1)でしょうか?楽しみですね。が、その他は次走が未定も新馬勝ちのベイビーボスがどんな競馬をしてくるか気になるところ。シュウジの様な走る馬がそろそろ出てきてほしい種牡馬です。
そして母のエンジェルフォールですが、ジャングルポケット産駒の母はアドマイヤサンデーと阪神JFとオークスのG1・2勝となったトールポピーやG1の秋華賞を勝ったアヴェンチュラ、そして奇しくもG1の皐月賞で3着の実績はあるもののデビュー4連勝で重賞3勝のフサイチホウオーがいる血統です。その仔で母となったエンジェルフォールも期待された1頭でで新馬戦で1番人気に支持されるも6着となり脚元の怪我等にも悩まされてた様で、残念ながら結果的に通算1戦0勝のまま引退し繁殖へと上がりました。その後の繁殖生活の方は2014の父タートルボウル(牝馬)、2015の父ハービンジャー(牝馬)、2016の父ノヴェリスト(牡馬)と3頭出しましたが全馬デビューから早めに安定した走りを見せるも2着や3着と勝ちきれない馬ばかりでそこが解消されるといいのですが…。
そんな中、キンシャサノキセキを配合したアンジェロフィリオがデビューを迎えようとしています。預託先は大久保(龍)師となり、脚元に不安を抱えつつ調整という感じの様ですがようやくここまできた感じですね。ただ個人的に気になるのはキンシャサノキセキ産駒との事ながらダ1800mという点。距離が長い感じも否めない部分と血統的にダートより芝より?というのもありそうだが、もう新馬戦を選んでる状況でもないだけに関係者も悩ましいところかな?。
母系の血統からもそろそろ大物感を持つ仔が出てほしいところだが…先ずはデビュー戦ですね。
好調松山Jと共に良い結果が出せるといいですね!