どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
デビュー3連勝の母の血に期待。父はエピファネイアで母ディープジュエリーの2022となるベイリークロアをご紹介したいと思います。
ベイリークロアのプロフィール
馬名:ベイリークロア(2歳・牡馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:大久保(龍)調教師
募集額:6,000万円
生産:ノーザンファーム
父:エピファネイア
母:ディープジュエリー
母父:ディープインパクト
デビュー予定日:2024年9月7日(土) 中京 芝1600m
鞍上予定:坂井(瑠)ジョッキー
先週は新馬戦1勝、未勝利戦で1勝
父はエピファネイアで先週の新馬戦には5頭が出走しました。エンジェルマークが1着にドラゴンガールが3着とウェーヴレットが4着、ミッキーショットが6着にモンツァフレイバーが9着。また未勝利戦へは5頭出走しヴァルキリーバースが1着、リビングストンが2着にヤコブセンが4着とディニテが6着にカミノレアルが7着。その他札幌2歳S(G3)へはトップオンザヒルが出走し11着で、産駒としては2勝を積み上げる事ができました。新馬勝ちのエンジェルマークですが、G前の川田ジョッキーVSルメールジョッキーの叩き合いは見物でしたが、クビ差制したのは大きく3着以下は7馬身差…と、2着グロスビークと共に能力の高さを感じさせ。今後は体質の弱さ改善されればより期待できそうで楽しみですね!
デビュー3連勝でスイートピーS(OP)勝ちの母
母はディープジュエリーでディープインパクト産駒。現役時はデビューが2月上旬と遅めでしたが、新馬→デイジー賞(500万下)→スイートピーS(OP)と怒涛の3連勝。そして桜花賞へ向かわず、成長を促す休養明けからローズS(G2)が7着に秋華賞(G1)が12着と悔しい結果。その後も思うような結果が出ず、通算16戦4勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では、初仔の2019産ベロア(父ルーラーシップ/牝馬)と2020産シャインジュエリー(父ドレフォン/牝馬)が共に、中央で未勝利から地方へ…そして2021産のバラスルビー(父ロードカナロア/牡馬)が僅か1戦で登録抹消という状況。因みに2023産がリオンディーズを配合も恵まれず…2024産もリオンディーズを配合し牡馬が無事誕生している様です。
調整が順調は何より
そんな中、エピファネイアを配合したベイリークロアが今週末のデビューを予定としています。馬主はサンデーレーシングで募集額は6,000万円。預託先は、この血統は初管理となる大久保(龍)調教師ですね。気になるデビュー戦が9月7日(土)の中京芝1,600mで、鞍上は坂井(瑠)ジョッキーを予定。ゲート試験は6月中旬に合格。調整は順調で、パワーもあり乗りやすさも感じさせるという事で初戦から力を出せそうなのは大きい。何せ勝手ながら兄弟から脚元の弱さが気になっていただけに、調教もこなし順調に調整されてるのは何より。デビューから3連勝した母の血からも楽しみですし、デビュー戦でどんな走りを魅せるか楽しみですね!