2024年 阪神ジュベナイルフィリーズ(G1) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末の12月8日(日)には、京都競馬場にて2歳女王を決める阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)が開催されます。抽選対象馬は狭き門という感じですが、果たしてどの馬がゲートインできるか!?。そして海外からは、メイデイレディが世界トップジョッキーのL・デットリージョッキーを背に参戦します。俄然騎乗フォームにも注目したくなる私ですが、日本馬も負けじと骨っぽいのが多く揃いました。2歳馬で未知の能力を秘めたる馬もいると思える戦いだけに波乱を期待したいところ。それでは現時点での出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

阪神競馬場 阪神ジュベナイルフィリーズ(G1) 芝1600メートル

《海外馬》

メイデイレディ:父タピット×母父モアザンレディ デットーリJ

《日本馬》

テリオスララ:父シスキン×母父マンハッタンカフェ M・デムーロJ

ミストレス:父キズナ×母父ディストーテッドヒューマー 坂井(瑠)J

ブラウンラチェット:父キズナ×母父コングラッツ ルメールJ

リリーフィールド:父モズアスコット×母父アグネスタキオン 武(豊)J

ビップデイジー:父サトノダイヤモンド×母父キングカメハメハ 幸J

クリノメイ:父オルフェーヴル×母父プリサイスエンド 荻野(極)J

アルマヴェローチェ:父ハービンジャー×母父ダイワメジャー 岩田(望)J

ジャルディニエ:父アドマイヤマーズ×母父ワイルドキャットエア 北村(友)J

コートアリシアン:父サートゥルナーリア×母父ハーツクライ 戸崎J

モズナナスター:父モズアスコット×母父アグネスデジタル 田口(貫)J

カワキタマナレア:父ヘニーヒューズ×母父ディープインパクト 鮫島(駿)J

ダンツエラン:父ロードカナロア×母父イントゥミスチーフ 団野J

スリールミニョン:父ミスターメロディ×母父クロフネ 永島(ま)J

ミーントゥビー:父リアルイベント×母父フジキセキ 松岡J

ランフォーヴァウ:父ロードカナロア×母父ディープインパクト 未定

《抽選対象馬(2/9)》

ベルビースタローン:父ストロングリターン×母父ゼンノロブロイ 国分(恭)J
サンナイアガラ:父アメリカンペイトリオット×母父スペシャルウィーク 松本(大)J
イリフィ:父トゥーダーンホット×母父インヴィンシブルスピリット 藤岡(祐)J
テレサ:父アドマイヤマーズ×母父ナサニエル 松山J
ショウナンザナドゥ:父キズナ×母父プルピット 池添J
ラブアイミー:父サンダースノー×母父ショウナンカンプ 吉村(誠)J
ティラトーレ:父リアルスティール×母父ルーラーシップ 木幡(巧)J
ウォーターガーベラ:父レイデオロ×母父ヴィクトワールピサ 未定
ジューンエオス:父コンスティテューション×母父エスケンデレヤ 高倉J

上位人気馬はおそらく!?

ルメールジョッキー騎乗のブラウンラチェットから。中山のデビュー戦は、芝1800mで3番手から直線楽な手応えで先頭に立ち最速の上がりで余裕ある勝利。続く前走アルテミスS(G3)では、1番人気をカムニャックに譲ったものの終わってみれば2着以下に0.2秒差ながら余裕ある内容で重賞初制覇と濃い内容。因みにこのレース、過去にリバティアイランドやソダシにサークルオブライフが2歳女王に輝いてる好相性さ。また、半兄にはケンタッキーダービーやBCクラシックで共に3着のフォーエバーヤングがいる血統。管理する手塚師もデビュー前から期待の高さを公表していた1頭。初の輸送もあるが、能力の高さ、鞍上ルメールジョッキーで2歳女王となるか!?

L・デットリージョッキーを配すメイデイレディも。日本で史上初の米国で通算4戦3勝馬。2走前のジェサミンS(G2)では落鉄もありながら勝ち切り、前走BCジュベナイルフィリーズターフ(G1)では勝ち馬レイクヴィクトリアには1馬身半差の2着。とは言え3着馬はそこから1馬身差だけに力は証明した一戦。その後も体調がすこぶる良く、鞍上が日本でお馴染みL・デットーリジョッキーを背に参戦は陣営の本気度の高さも感じさせますね。ふと、個人的に日本国内でのデットーリジョッキーと言えば、JCDのイーグルカフェで驚愕させられた手腕だった。今回はレース騎乗も含めじっくり拝見させて頂きたいと思っています。

G2で2着馬、そして未知の種牡馬が虎視眈々と…

岩田(望)ジョッキーへ乗り替わるアルマヴェローチェ。札幌のデビュー戦芝1800mでしたが重馬場で開催。スタートが良くそのまま逃げて2着とクビ差のタイム差なしで粘り込み勝利。一転、前走牡馬相手の札幌2歳S(G3)では差す競馬で勝ち馬で暮れのホープフルS(G1)で上位人気の一角になりそうなマジックサンズにタイム差なしのハナ差2着。因みに当時3着馬がファイアンクランツで東スポ2歳S(G2)で0.4秒差の4着と好走。その2歳Sではスタートがイマイチ+まだまだ成長途上というだけにこの短期間でも更なる成長は見込める。兄弟に活躍馬が出てない状況もあってか?セールでは3,000万円の落札馬。初の重賞連対馬だけに、同馬は重賞未勝利のままG1馬へ!?という可能性も見込めそうな戦績。鞍上が乗り替わるがどんな結果を出すか楽しみですね。

M・デムーロジョッキーに乗り替わるのテリオスララを。デビュー戦の札幌芝1800mでは、3番手の競馬で勝ち馬のキングスコールに0.5秒差の2着と相手が悪かったか。ただ、続く未勝利戦で初逃げで勝ち。そして前走萩S(L)でもマイペースの逃げで2着に0.3秒差の余裕ある逃げ切り連勝。当時2着のディアナザールが、次走1勝クラスとはいえベゴニア賞勝ち。3戦全て手綱を取った鮫島(駿)ジョッキーはカワキタマナレアに騎乗でやや不安だが、兄弟に5連勝でみやこS(G3)勝ちのセラフィックコール。そしてすみれS(L)勝ちのサンライズアースがいる血統で、同馬は国内では数頭のシスキン産駒で現5頭デビューで3頭勝ち上がり計4勝と優秀さ。初G1出走となるが、未知の魅力な種牡馬に一発があるか気になるところです。

その他出走馬もそうですが、抽選対象馬に興味がある馬もいる私ですが今回はこの4頭ピックアップしてみました。2歳戦で未知な目移りするメンバーですが、順当に決まるか?、それとも穴党の私が求める波乱となるか!?。当日のレースが楽しみです!

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