2024年 チャンピオンズカップ(G1) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末の12月1日(日)には、中京競馬場にてチャンピオンズカップ(G1)が開催されます。ラムジェットやメイショウハリオの回避がありましたが、中々のダート猛者が集まった印象ですし波乱も見込めそうなメンバー構成で私も楽しみ。まさかミックファイアにルメールジョッキーは予想だにしなかったが、コレはコレで俄然面白くなってきました。先週“ジャパンカップ(G1)”を当てた我が予想は、既に2頭穴馬を決めています。それでは現時点での出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

中京競馬場 チャンピオンズカップ(G1) ダ1800メートル

サンライズジパング:父キズナ×母父ゾファニー 武(豊)J

ハギノアレグリアス:父キズナ×母父ジェネラス 岩田(望)J

ミトノオー:父ロゴタイプ×母父サンダーガルチ 松山J

ペプチドナイル:父キングカメハメハ×母父マンハッタンカフェ 藤岡(佑)J

レモンポップ:父レモンドロップキッド×母父ジャイアンツコーズウェイ 坂井(瑠)J

ドゥラエレーデ:父ドゥラメンテ×母父オルフェーヴル ムーアJ

ウィルソンテソーロ:父キタサンブラック×母父アンクルモー 川田J

ガイアフォース:父キタサンブラック×母父クロフネ 長岡J

グロリアムンディ:父キングカメハメハ×母父ブルエアフォース 北村(宏)J

ペイシャエス:父エスポワールシチー×母父ワイルドラッシュ 横山(和)J

セラフィックコール:父ヘニーヒューズ×母父マンハッタンカフェ C・デムーロJ

クラウンプライド:父リーチザクラウン×母父キングカメハメハ 横山(武)J

ミックファイア:父シニスターミニスター×母父ブライアンズタイム 吉原(寛)J

スレイマン:父キングカメハメハ×母父バートリーニ 斉藤(新)J

アーテルアストレア:父リーチザクラウン×母父ワークフォース 菱田J

テーオードレフォン:父ドレフォン×母父ブライアンズタイム 三浦(皇)J

上位人気馬はおそらく!?

坂井(瑠)ジョッキー騎乗のレモンポップから。昨年は中央のダート界で敵なしのフェブラリーSとこのチャンピオンズCを制し“JRA最優秀ダートホース”に輝いた。今年は地方さきたま杯から前走南部杯を連覇と、更なる実績を積み連覇を狙ってきました。どうやらこのレースがラストランとなり、同日に引退式を行い、そのままダーレージャパンスタリオンコンプレックスへ種牡馬入りだそう。近走はマイペースの逃げでそのまま押し切る形で後続を封じ込めるパターンだが、今回は中央のダート猛者が集まる一戦。絶対王者としては、有終の美を飾りたいところですが果たして!?

川田ジョッキー騎乗のウィルソンテソーロも。昨年は原(優)ジョッキーを背に、12番人気の低評価を覆す2着と勝ち馬に0.2秒差まで迫った。今年は鞍上強化で近3戦【1200】の川田ジョッキーを背に参戦。その3戦内の帝王賞でキングズソードに前で押し切られ2着だったが、前走JBCクラシックでは、道中4番手から3角で早々に先頭に立ち2着メイショウハリオ以下に4馬身差の圧勝劇。陣営も昨年のリベンジを果たすべくきっちり仕上げてくるはず。また、“テソーロ”の冠でお馴染み了徳寺ホールディングスも来春で大将格ウシュバテソーロが引退を予定としてるだけに第二の矢として飛躍して欲しいところ。能力は確かなだけに、どんな結果を出すか楽しみです。

勢いのある馬と、G1実績馬が虎視眈々と…

武(豊)ジョッキー騎乗のサンライズジパングを。勝ち上がりがダートでJBC2歳優駿(G3)で2着と好走から一転、2歳の暮れの芝G1ホープフルSで13番人気の低評価を覆し3着と激走。3歳は牡馬クラシックへ路線変更し若葉S(L)勝ち、その後皐月賞で9着に日本ダービーで12着と結果が出ず。今秋初戦は再びダートへ戻り、盛岡の不来方賞(G2)勝ち。続く大井ジャパンダートクラシック(G1)で強敵フォーエバーヤングには1.2秒離されるも3着と馬券圏内を死守、そして前走みやこS(G3)では中団から追込み重賞2勝目。ヤマニンウルスが除外対象で継続騎乗となった武(豊)ジョッキーは心強く、このメンバーでどこまで闘えるか楽しみです。

ムーアジョッキーを配すドゥラエレーデを。デビュー3戦目でダート1700mの未勝利戦で勝ち上がり、芝へ戻り東スポ2歳S(G2)で4着を経てG1ホープフルS(G1)を背にムルザバエフジョッキーでG1初制覇。その後ダートのUAEダービーで2着を経て、日本ダービーへ向かうがスタートで躓き競走中止。不完全燃焼の中、3歳馬の身で宝塚記念(G1)へ出走し10着…。その秋だがダート替わりだった昨年チャンピオンズC(G1)で3着から暮れの東京大賞典(G1)でも3着と好走。今年はフェブラリーS(G1)で12着にドバイワールドC(G1)で5着等など勝ち星はないが、実績と鞍上ムーアジョッキーも東スポ2歳S以来だが巻き返す可能性も…

その他にも実績十分な魅力馬がいますが、今回はこの4頭ピックアップしてみました。目移りするメンバーですが、順当に決まるか?、それとも穴党の私が求める波乱となるか!?。当日のレースが楽しみです!

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