2024年 ジャパンカップ(G1) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末の11月17日(日)には、東京競馬場にてジャパンカップ(G1)が開催されます。海外から3頭実績十分な馬とスーパーなジョッキーも来日し、日本からはドウデュースを始めかなりの好メンバーが揃う一戦。フルゲート18頭に15頭と、巻き返しを期待したリバティアイランドの回避は残念だがかなりの大混戦模様ではないでしょうか。個人的には目移りし過ぎてどの馬が勝つのか興味津々。それでは現時点での出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

東京競馬場 ジャパンカップ(G1) 芝2400メートル

《海外出走馬》

オーギュストロダン:父ディープインパクト×母父ガリレオ ムーアJ
ゴリアット:父アドラーフルーク×母父サザンヘイロー スミヨンJ
ファンタスティックムーン:父シーザムーン×母父ジュークボックスジューリー ピーヒュレクJ

《日本出走馬》

シンエンペラー:父シユーニ×母父ガリレオ 坂井(瑠)J

ドウデュース:父ハーツクライ×母父ヴィンディケイション 武(豊)J

ブローザホーン:父エピファネイア×母父デュランダル 菅原J

ソールオリエンス:父キタサンブラック×母父モティヴェーター 横山(武)J

カラテ:父トゥザグローリー×母父フレンチデピュティ 杉原J

スターズオンアース:父ドゥラメンテ×母父スマートストライク 川田J

チェルヴィニア:父ハービンジャー×母父キングカメハメハ ルメールJ

ジャスティンパレス:父ディープインパクト×母父ロイヤルアンセム C・デムーロJ

ダノンベルーガ:父ハーツクライ×母父ティズウェイ 松山J

シュトルーヴェ:父キングカメハメハ×母父ディープインパクト 鮫島(駿)J

ドゥレッツァ:父ドゥラメンテ×母父モアザンレディ ビュイックJ

プラダリア:父ディープインパクト×母父クロフネ ※香港ヴァーズへ

日本馬から上位2騎はおそらく…

先ずは、天皇賞・秋(G1)で圧巻の強さを魅せつけたドウデュースから。朝日杯FS勝ちに日本ダービー勝ち、有馬記念を勝ち前走天皇賞・秋でG1・4勝馬となりました。その前走だが、正直あの位置から最速の上がりとは言え届くか…というのが本音で強い競馬でした。過去G1ではイレ込みに馬っけなど、やんちゃな面もあり信じるかは半信半疑でムラ掛けの印象から前走予想で切った私は完敗。さすがイクイノックスに先着した馬で能力は確かだけに、前走より更に相手関係が上がる今回も日本の大将格として無様な競馬はできないはず。叩かれた上積みは間違いなく、地の利を生かして来日外国馬他ライバルを蹴散らすのか興味津々な一戦です。

そして3歳牝馬で果敢にトライのチェルヴィニアを。桜花賞での13着敗因は“大外枠”?と未だ疑問の私だが…オークスではステレンボッシュとの叩き合いで半馬身先着。そして秋華賞では2着ボンドガールに1馬身3/4差と余裕を感じたGで素晴らしいレース内容で牝馬クラシック2冠を達成。今回は初古馬との対戦となり、且つG1では初混合戦で海外・国内の猛者が集まるレースと未知な部分も多い。反面、東京コースに超好相性のルメールジョッキー【4100】騎乗。そして何より3歳馬の斤量、54キロの恩恵は以前からもかなり大きく極めてマイナス材料が少なく感じる状況。週末までまだ時間があるが、このメンバーであっさりもあったりするのか?…と、かなりの悩みどころです。

凱旋門賞の遠征帰り、そしてG1・6勝馬の海外馬を…

海外遠征帰り初戦となるシンエンペラーを。2走前の愛チャンピオンS(G1)で3着(3/4馬身差前に今回来日のオーギュストロダン)と好走し、挑んだ前走が最大目標の凱旋門賞だったが…3番人気に支持も結果は12着の完敗を喫した一戦。間隔を開けると思いきや陣営は遠征帰り初戦をこのジャパンカップを選び、調教では“疲れも感じない”という事だが当日の状態はどうか?。もちろん日本の地でG1勝ちはないものの、ホープフルSで2着に皐月賞5着でダービー3着と何れも勝ち馬とそこまで差のない競馬で実績はあり。ただ…案外ここを叩いて、目標は有馬記念(G1)では?と勝手に勘ぐってしまってる私もいる。もちろん調教の動きや馬体重で狙う可能性もあるが…週末までじっくり考慮したいと思っている私です。

海外馬からムーアジョッキー騎乗で来日のオーギュストロダンを。英・愛のダービーにBCターフとプリンスオブウェール等などG1・6勝馬。またプリンスオブウェール勝ちでこのジャパンカップを勝てば4億5,000万円のボーナスが付く1戦(他2騎乗ももボーナスシステム対処)だけに、陣営も本気度は違うのは間違いない。特に同馬は父が日本では名種牡馬で文句なしのディープインパクト産駒という点が適正を感じさせる反面、個人的に母父ガリレオが日本の馬場の適正には未だ疑問を感じている。どちらに転ぶかは?だが、楽しみな血統ではありますね。

その他にも実績十分な魅力馬がいますが、今回はこの4頭ピックアップしてみました。海外馬が日本の馬場で地元同様本領発揮となるのかがポイントになりそうですが…コレばかりは走ってみないとわからない。どの馬にもチャンスがあるのは当然ですが、穴党としては波乱を期待しつつ当日のレースが楽しみです!

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