どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末の6月7日(日)には、東京競馬場で安田記念(G1)が開催されます。先週は日本ダービー(G1)が開催されて盛り上がりました。今週、来週は古馬のG1が続いていきます。今回は出走メンバーを見渡せば目移りする程の豪華メンバーが揃った印象です。個人的には混沌としたマイル界と思っており、ここで新たなマイルG1馬が現れるか非常に楽しみ。それでは、穴党としてはもちろん波乱を期待しつつ現時点での出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
東京競馬場 安田記念(G1) 芝1600メートル
サクラトゥジュール：父ネオユニヴァース×母父シンボリクリスエス レーンJ
トロヴァトーレ：父レイデオロ×母父エンパイアメーカー 横山(武)J
レッドモンレーヴ：父ロードカナロア×母父ディープインパクト ディーJ
ソウルラッシュ：父ルーラーシップ×母父マンハッタンカフェ 浜中J
ウォーターリヒト：父ドレフォン×母父ヴィクトワールピサ 菅原J
ホウオウリアリティ：父モーリス×母父フジキセキ 丹内J
ジュンブロッサム：父ワールドエース×母父クロフネ 武(豊)J
シックスペンス：父キズナ×母父トワーリングキャンディ ルメールJ
ガイアフォース：父キタサンブラック×母父クロフネ 吉村(誠)J
ウインマーベル：父アイルハヴアナザー×母父フジキセキ 松山J
マッドクール：父ダークエンジェル×母父インディアンリッジ 坂井(瑠)J
ダディーズビビット：父キズナ×母父フレンチデピュティ 池添J
シャンパンカラー：父ドゥラメンテ×母父レックレスアバンダン 内田J
ジャンタルマンタル：父パレスマリス×母父ウィルバーン 川田J
エコロヴァルツ：父ブラックタイド×母父キングカメハメハ デムーロJ
ロングラン：父ヴィクトワールピサ×母父ケンダルジャン 岩田(康)J
ブレイディヴェーグ：父ロードカナロア×母父ディープインパクト 戸崎J
オニャンコポン：父エイシンフラッシュ×母父ヴィクトワールピサ 未定
上位人気馬はこの2騎か！？
先ずは浜中ジョッキーに乗り替わるソウルラッシュから。昨年は団野ジョッキーを背にマイルCS(G1)を勝ち、悲願のG1馬の仲間入りで2024年の最優秀マイラーに輝きましｈた。そして今年初戦が団野ジョッキーを背に中山記念でよもやの3着敗戦も、前走1800mのドバイターフではCデムーロジョッキーを背にあのロマンチックウォリアーと接戦の末G1・2勝目を挙げて7歳でも目下充実一途の状況。そんな中、2022年の安田記念で直線前が壁になり13着に敗れた浜中ジョッキーと3年振りのコンビ復活。調教は文句なしの動き＋2022年13着→2023年9着→2024年3着と、年々安田記念での結果が上がっているのは心強い。今の充実一途の状況と実績からも、まともなら上位争いになる率は高そうだが…浜中ジョッキーが3年越しのリベンジとなるか！？、楽しみです。
ルメールジョッキー騎乗のシックスペンスを。前走の大阪杯で1番人気を裏切る7着と負け、陣営はこのマイルへ矛先を向けてきた。それもそのはず、全7戦中1800m以下で驚異の5戦5勝と負け無し＋上がりは全て3位以内。因みに負けた2戦が日本ダービーと前走の大阪杯で、共に上がりの脚も使えずG1の壁より距離の壁と思える内容。今回は2戦2勝のマイルとなり、過去東京コースは僅か1戦だが毎日王冠で勝利。その毎日王冠の相手関係も中々で、当時2着ホウオウビスケッツが次走天皇賞秋で3着。更に当時3着のエルトンバローズは後のマイルCSで2着、7着のヨーホーレイクに限っては次走京都記念勝ちに続く大阪杯で3着と好走のハイレベルなメンバーだった。鞍上は4戦4勝のルメールジョッキーで鬼に金棒と思いきや、その鞍上が1週前の追い切りで“動きは良かったが太い”とコメントされてる点は気になるが…最終追い切り＋当日の馬体重等が気になるところです。
高松宮記念馬が2度目のマイルへ挑戦へ
坂井(瑠)ジョッキー騎乗のマッドクールを。昨年の高松宮記念を勝った以降、4戦中阪神Cは2着も、G1戦が11、12、6着と物足りなさが残る結果。そして海外レースと思いきや、陣営は新馬戦の3着以来となるマイルG1に挑戦してきた。そう、個人的に血統的な面でやや距離は気になるが、前走の宮杯はともかく昨年のスプリンターズSでは追走に苦労していた。対して2走前の阪神Cでは、余裕を持って道中の追走からナムラクレアの僅か0.1秒差の2着と粘り込み。内容から1F延びても…あわよくば雨馬場にでもなれば更にチャンスも！？と、現時点でのマイル挑戦は面白いタイミングかもしれません。このメンバーでどの位の人気になるかは不明ですが、今後の選択肢を増やすべく好結果を出せるか気になります。
はい、勝手ながら今回も3頭をピックアップにしました。正直目移りし過ぎて5頭に絞るのはかなり大変だが…波乱要素も見え隠れするメンバー構成だけに穴党としての好予想ができればと思っております。
