どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末の6月15日(日)には、阪神競馬場で春のグランリレース宝塚記念(G1)が開催されます。ビザンチンドリームの回避は残念ですが、メンバーも中々揃いフルゲートで開催予定です。個人的に抜けた馬は?という感じに思えますが、穴党としては当然波乱を期待したい私。それでは、現時点での出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
阪神競馬場 宝塚記念(G1) 芝2200メートル
レガレイラ:父スワーヴリチャード×母父ハービンジャー 戸崎J
ロードデルレイ:父ロードカナロア×母父ハーツクライ 川田J
シュヴァリエローズ:父ディープインパクト×母父セーヴルロゼ 北村(友)J
ベラジオオペラ:父ロードカナロア×母父ハービンジャー 横山(和)J
アーバンシック:父スワーヴリチャード×母父ハービンジャー ルメールJ
ジューンテイク:父キズナ×母父シンボリクリスエス 藤岡(祐)J
メイショウタバル:父ゴールドシップ×母父フレンチデピュティ 武(豊)J
ヨーホーレイク:父ディープインパクト×母父フレンチデピュティ 岩田(望)J
ジャスティンパレス:父ディープインパクト×母父ロイヤルアンセム ディーJ
ソールオリエンス:父キタサンブラック×母父モティヴェーター 松山J
プラダリア:父ディープインパクト×母父クロフネ 高杉J
ボルドグフーシュ:父スクリーンヒーロー×母父レイマン 内田J
チャックネイト:父ハーツクライ×母父ダイナフォーマー レーンJ
リビアングラス:父キズナ×母父カーリン 坂井(瑠)J
ローシャムパーク:父ハービンジャー×母父キングカメハメハ 池添J
ドゥレッツァ:父ドゥラメンテ×母父モアザンレディ 横山(武)J
ショウナンラプンタ除外予定:父キズナ×母父ゼンセイショナル 幸J
ダノンベルーガ:父ハーツクライ×母父ティズウェイ ※回避
昨秋G1勝ちのぶっつけ馬、そして前走G1勝ちの勢いで挑む2騎
戸崎ジョッキー騎乗のレガレイラから。デビュー3戦目に牡馬混合戦のホープフルS(G1)を制して以降、牝馬ながら牡馬クラシックの皐月賞(G1)へ挑み1番人気に支持され6着。そして日本ダービー(G1)へも挑み2番人気に支持され5着と結果は出せず。その秋の始動戦は秋華賞TRのローズS(G2)へ向け1番人気に支持されよもやの5着に。続く最後の1冠秋華賞(G1)はよもやの回避から、エリザベス女王杯(G1)へ挑み1番人気に支持されたがこれまた5着に敗退。そして暮れの有馬記念(G1)では主戦ルメールジョッキーがアーバンシックを選び、白羽の矢は戸崎ジョッキーへ。奇しくも5番人気に甘んじたが終わってみれば64年振りの3歳牝馬で勝利。しかも当時2着のシャフリヤールに3着ダノンデサイルとダービー馬2騎を撃破しG1・2勝目を挙げた。全8戦で7回の最速の上がりで強烈な末脚を持つ同馬。今年の始動戦がぶっつけの宝塚記念(G1)となりましたが、調教の動きは久しぶりを感じさせないと陣営のコメント。ここで更に牡馬を蹴散らしG1の勲章を増やすか楽しみですね。
横山(和)ジョッキー騎乗のベラジオオペラも。4歳で素質を開花と感じさせた大阪杯(G1)を制し、今年5歳になってG1・2勝目となる大阪杯(G1)連覇。4・5歳時共に小粒なメンバーという印象ではあるが、昨年の天皇賞・秋(G1)で6着もあのドウデュースに0.4秒差、そして有馬記念(G1)では勝ち馬レガレイラに0.2秒差の僅差4着と好走と力は証明済み。昨年のリベンジを狙う今回だが、その昨年は京都開催で雨が降りしきる重馬場の条件でも3着に粘り込み。馬場問わずで阪神に戻る今年は【4000】と抜群の適性を持つコースはかなりのプラス材料。崩れたのが10着の皐月賞のみで安定味のある走りですし、今回も人気を背負いそうですが、それに応えるべく昨年のリベンジとなるか興味津々です。
後の活躍馬多数の菊花賞勝ち馬がここで復活か!?
ルメールジョッキー騎乗のアーバンシックを。昨年の菊花賞(G1)勝ち以降、有馬記念(G1)が出遅れて勝ち馬に0.5秒差の6着、そして今年初戦の日経賞(G2)でも別定戦の58キロ+休み明けで稍重馬場とはいえあのメンバー相手に3着と勝ちきれず。共に1番人気に支持されるのは当然で菊花賞の勝ち馬というのが大きい。何せ当時2着ヘデントールと4着ショウナンラプンタに5着ビザンチンドリームの3頭が、後の天皇賞春(G1)でワンツースリーフィニッシュ。そして当時3着だったアドマイヤテラは目黒記念(G2)勝ちで、とどめに当時6着のダノンデサイルに関してはドバイシーマクラシック(G1)勝ちと軒並み活躍馬を輩出しているレースを勝ちきってる事で納得する内容。今回距離が短縮となるが、セントライト記念(G2)の内容かた問題なしでここで何ら勝ってもおかしくない実力馬だとも思う。ただ…やはりゲート難と器用さは?という点ではやや疑問符が残る。天の邪鬼の私だけに色々と勘ぐりたくなるが、強い4歳世代でもあり結果はいかに!?。
はい、勝手ながら今回は上位人気であろう3頭をピックアップにしました。今週は諸事情により函館SS(G3)の予想ができず、この宝塚記念(G1)で勝負します。そろそろ大きいのを当てたいと思う私だが…穴党としての好予想ができればと思っております。