どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
来日早々活躍のジョッキーでデビューを予定としています。父はモズアスコットで母スターアクトレスの2023となるエコロアルバをご紹介したいと思います。
エコロアルバのプロフィール
馬名:エコロアルバ(2歳・牡馬)
馬主:原村正紀氏
管理:田村康仁調教師
落札額:7,700万円(千葉サラブレッドセール2025)
生産:藤原牧場
父:モズアスコット
母:スターアクトレス
母父:フレンチデピュティ
デビュー予定日:2025年7月26日(土) 新潟 芝1400m
鞍上予定:キングジョッキー
先週は、新馬・2歳未勝利共に勝ち星なし
父はモズアスコットで先週の新馬戦へは1頭のみ出走した、トップマジシャンが12着。また2歳未勝利戦も1頭出走したライヴマルガリータが5着。そしてメインの函館2歳S(G3)への出走馬はなく、産駒としては勝ち星を挙げることができませんでした。さて、このセカンドクロップの2023産ですが現時点で5頭デビュー済み。結果はライヴマルガリータととレッチェにモズプリフォールの3頭が何れも3着が最高着順という状況。2022産ではファウストラーゼンが弥生賞ディープインパクト記念(G2)を制し、ホープフルS(G1)で3着の活躍をみせました。まだサンプル数が少なく適性は?という感じですが新世代は約100頭弱かな?、この中から新たな活躍馬が出るのを期待したいですね。
母の兄はスプリント重賞2勝のダンスディレクター
母はスターアクトレスで、半兄にはシルクロードS(G3)連覇のダンスディレクター(父アルデバランⅡ)がいる血統のフレンチデピュティ産駒。現役時は3歳の4月にデビューとなったが、デビュー3戦は中央で14、13、10着と二桁着順続き。4戦目からは門別へ移籍し、ダート1200mで即初勝利を挙げその後もダートを使われたが…主な活躍とはならず通算34戦1勝(中央3戦0勝・地方31戦1勝)で引退し繁殖入り。その繁殖生活では、初仔のスターオンステージ(父シニスターミニスター/牝馬)が地方で3勝を挙げたがその他主な活躍馬は出てない状況。因みに2024産は、ブリックスアンドモルタルの牡馬が誕生しておりますね。
来日早々活躍キングジョッキーでデビュー予定
そんな中、セカンドクロップとなるモズアスコットを配合したエコロアルバが今週末のデビューを予定としています。馬主は“エコロ”の冠でお馴染み原村正紀氏がセールにて7,000万円で落札され、預託先はこの血統初管理となる田村康仁調教師となります。そして気になるデビュー戦が、26日(土)の新潟芝1400mで鞍上は来日早々活躍となったキングジョッキーを予定とされてる模様。公開調教での時計や動き共に好印象という感じで、順調さからも放牧せずそのままこの夏競馬でデビューへという流れ。父がモズアスコットという事もあり初戦は芝1400mを選択した陣営だが、適性はマイルまでは十分こなせそうな印象。兄弟ではあまり…という戦績ではあるが、初戦にキングジョッキーを確保した事から今までとは一味違う活躍をする!?可能性を感じる1頭。初戦でどんな走りをと結果を見せるか楽しみです。