【POG】スワーヴリチャード産駒で母ザクイーンの2023となるモンラッシェの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

3年連続配合で初の牝馬、どんな適性を見せるか!?。父はスワーヴリチャードで母ザクイーンの2023となるモンラッシェをご紹介したいと思います。

モンラッシェのプロフィール

馬名:モンラッシェ(2歳・牝馬)
馬主:NICKS
管理:木村哲也調教師
生産:ノーザンファーム
父:スワーヴリチャード
母:ザクイーン
母父:ヴィクトワールピサ
デビュー予定日:2025年7月26日(土) 新潟 芝1600m
鞍上予定:ルメールジョッキー

先週は新馬戦未勝利、そして函館2歳Sでカイショーが…

父はスワーヴリチャードで先週の新馬戦には3頭出走。マルーンドライブが7着にテイエムスワーブが9着とオレンジリバーが11着。また未勝利戦へは出走馬はなし。そしてこの世代初の2歳重賞函館2歳S(G3)にはカイショーが出走しましたが、奇しくも3着で産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。そのカイショーですが、初戦と同様で単騎逃げとはならず逆に逃げたエイシンディードがあれよあれよでそのまま押し切る結果で3着。デビュー戦の芝1000mを衝撃のレコードで快勝した勢いで2番人気に支持されましたが…2歳戦はやはり難しいと改めて実感する一戦でした。

母の半兄は重賞3勝のシャケトラ

母はザクイーンで、半兄が重賞3勝のシャケトラ(父マンハッタンカフェ)がいる血統のヴィクトワールピサ産駒。現役時は懐かしの角居元調教師管理で、デビュー4戦目の芝1800mで初勝利。その後もダートも含め6歳まで競走生活を続けたが思う様な活躍はできず、通算22戦3勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では、2021産の初仔ネロコルヴィーノ(父スワーヴリチャード/牡馬)が現6戦で未勝利中、そして2022産のハッコウイチウ(父スワーヴリチャード)は現3戦目で1勝中という状況。因みに今回ご紹介の2023産まで同スワーヴリチャードを配合となりますが、2024産はコントレイルを配合も恵まれず。2025産もコントレイルを配合し、コチラは牡馬が誕生していますね。

期待の高さを感じる木村哲也調教師へ

そんな中、スワーヴリチャードを配合したモンラッシェが今週末のデビューを予定としています。馬主は父母から仔全て所有のNICKSで、預託先は関係者の期待の現れかこの血統初管理となる木村哲也調教師との事。気になるデビュー戦が26日(土)の新潟芝1600mで、同番組には評判馬の半兄にソールオリエンスがいるフィロステファニが出走予定となっています。鞍上には心強いルメールジョッキーを予定としており、ゲート試験は5月中旬に合格。スワーヴリチャードを配合3度目で初の牝馬と出たモンラッシェがどんな適性を魅せてくるかは興味津々。調教はウッドチップで好印象な動きを見せて体調は良さげだけに、初戦でどんな走りと結果を出すか楽しみな状況ですね。

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