どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
注目馬がデビュー予定となっています。父はサートゥルナーリアで母ウィクトーリアの2023となるペルウィクトールをご紹介したいと思います。
ペルウィクトールのプロフィール
馬名:ペルウィクトール(2歳・牡馬)
馬主:シルクレーシング
管理:宮田調教師
募集額:6,000万円
生産:ノーザンファーム
父:サートゥルナーリア
母:ウィクトーリア
母父:ヴィクトワールピサ
デビュー予定日:2025年7月27日(日) 新潟 芝1600m
鞍上予定:ルメールジョッキー
先週は、2歳未勝利で1勝
父はサートゥルナーリアで、先週の新馬戦へは1頭デビューしたショウナンダインが3着。2歳未勝利戦へも1頭出走したアメテュストが1着となり、メインの函館2歳S(G3)への出走馬はなく産駒として1勝を積み上げる事ができました。先ず、この新世代の新馬勝ちはフェスティバルヒルとヤマメライズの2頭で、未勝利戦は先週のアメテュストが勝ち現時点で3頭の勝ち上がり。やはり注目は、兄に皐月賞馬(G1)ミュージアムマイルを持つフェスティバルヒル。2着との着はは0.1秒差もねじ伏せた感じが好内容で、次走が楽しみですが現時点では未定という状況。今週末もまた1頭良血がデビュー予定となっていますが、今後も産駒の走りが楽しみですね。
祖母に秋華賞馬ブラックエンブレムを持つ母
母はウィクトーリアで、その母は秋華賞勝ち馬のブラックエンブレムがいる血統のヴィクトワールピサ産駒。現役時だが新馬勝ち後の2歳時はやや低迷、3歳になり500万下→フローラS(G2)を連勝をで重賞初制覇。そして挑んだオークス(G1)が勝ち馬ラヴズンオンリーユーに0.5秒差も、2着カレンブーケドールに3着クロノジェネシスと後の猛者相手に4着という実績。秋にはローズS(G2)で3着で秋華賞優先出走権を得るも…靭帯炎で断念。そのまま通算7戦3勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では、2番仔となる2022産ウィクトルウェルス(父リアルスティール/牡馬)が新馬戦で2着に負けた以降、前走の香港ジョッキーCT(2勝クラス)まで目下3連勝中と濃色を垣間見せています。因みに2024産はあのキタサンブラックを配合した牡馬が誕生しており、2025産はインディチャンプを配合した牡馬が誕生。関係者の期待の高さが伺える種牡馬との配合ですね。
ルメールジョッキー騎乗で初戦から期待!
そんな中、サートゥルナーリアを配合したペルウィクトールが今週末のデビューを予定としています。馬主はシルクレーシングで募集額は6,000万円。預託先は、現ウィクトルウェルスも管理している宮田調教師となっています。そして気になるデビュー戦が、兄にG1馬ソールオリエンスがいるフィロステファニも参戦予定の27日(日)の新潟芝1600m。鞍上は、休暇明けは?でもルメールジョッキーを確保している辺りは陣営の期待の高さを感じます。ゲート試験は3月中旬早々に合格済み。調整は気性面でやや不安もあり、体重の増減が激しかった様だがだいぶ落ち着いて約500キロを超える恵まれた馬体の模様。調教での動き反応が良く好内容で、東京・新潟のコースは非常に合いそう。関係者の期待の高さからここは負けられない一戦となりそうですが、果たして結果はいかに!?。