どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
短距離重賞5勝の活躍をした母ですね。父はロードカナロアで母ベルカントの2023となるフーガカンタービレをご紹介したいと思います。
フーガカンタービレのプロフィール
馬名:フーガカンタービレ(2歳・牝馬)
馬主:ノースヒルズ
管理:大久保龍志調教師
生産:ノースヒルズ
父:ロードカナロア
母:ベルカント
母父:サクラバクシンオー
デビュー予定日:2025年7月26日(土) 中京 芝1400m
鞍上予定:坂井(瑠)ジョッキー
先週は、メインの函館2歳S(G3)で11着…
父はロードカナロアでで、先週の新馬戦へは1頭出走したフルムーンが3着。また2歳未勝利戦への出走馬はなく、メインの函館2歳S(G3)へはエスカレイトが出走したが11着で産駒としては勝ち星を挙げることができませんでした。ただこの2023世代、先週11着に敗れたエスカレイトが唯一の新馬戦勝ちでこの世代唯一の勝ち馬という状況。タフクッキーにサトノワーグナーと、期待された2騎が思う様な結果が出ず現状は厳しい状況の産駒達。まだまだ良血馬がスタンバイしているとは言え、この世代として弾みは付けたいところ。今週末以降の産駒の巻き返しに期待したいですね!
母は1000m2戦を含む短距離重賞5勝馬
母はベルカントでサクラバクシンオー産駒。現役時は、G1には手が届かずも短距離重賞(ファンタジーS・Fレビュー・北九州記念・アイビスSD2015&2016連覇)で5勝を挙げました。牡馬相手にもヒケを取らない活躍を魅せ、通算21戦6勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では、2022産ベルジュロネット(父ロードカナロア/牡馬)が現6戦2勝で4着以下がなしという芝・ダートもこなす堅実さを魅せています。因みに2024産は2019産エヴェリン・2020産(未出走)に次ぐ3度目のキズナを配合した牝馬が誕生しています。
マイルよりは短距離で期待の血統か?
そんな中、2年連続でロードカナロアを配合したフーガカンタービレが今週末のデビューを予定としています。馬主はゆかりの血統となるノースヒルズで、預託先は現ベルジュロネットも管理する2年連続で大久保龍志調教師となっていますね。気になるデビュー戦は、以前このブログでご紹介した“ゼフィルス”も出走予定の26日(土)中京芝1400m。そして鞍上は坂井(瑠)ジョッキーを予定としています。ゲート試験は6月下旬に合格。馬体が小柄もあってか?当時秋にデビューする話も出ていましたが、この暑い時期にデビューとは余程状態が良いという感じでしょうか。調教は気性が前向きで父がロードカナロア+母の血も相まってかやはりスピード重視なタイプに出てる感じですね。また、父ロードカナロア×母父サクラバクシンオーの血にも期待で、初戦でどんな走りを見せるか楽しみですね!