暮れの２歳女王決定戦、ＧＩ阪神ジュベナイルフィリーズを目指す牝馬の戦いとあって、過去の上位馬にはのちのＧＩ級が名を連ねている。
・ダノングラシアス
昇級戦のりんどう賞でクビ差の２着。良血コートシャルマンに惜敗したものの、ゴール前の脚は際だっていた。今度は同じ京都の１４００mでも外回り。改めて息の長い末脚に期待したい。
・レオパルディナ
フェニックス賞勝ち、小倉２歳Ｓ２着と実績では断然。軽快なスピードとセンスの良さがセールスポイントで、２歳戦向きの完成度は大きな武器だ。１ハロンの距離延長なら対応できそうな走り。過去１０年でこのレースを３勝している武豊騎手の手綱も心強い。
・シゲルチャグチャグ
牡馬相手のききょうＳ、もみじＳで３着に奮闘している。逃げに徹して戦績が安定してきた。ここ２戦の相手関係を考えれば、牝馬限定戦で期待がふくらむ。
その他にも
・オールオブユー
カンナＳ２着馬。軽快な先行力が光る。
・ダイワプロパー
早い時期に完成する母系
・タガノヴェルリー
中間の良化が目立つ
・ニューエディション
素質高い
・ペルフィカ
初戦で非凡な切れ味を披露
・ルアンジュ
４カ月半ぶりでも素質は互角
・エフェクト
夏の小倉で新馬?ひまわり賞を連勝した九州産馬
京王杯2歳ステークスよりも面白いかもしれませよ?（笑）
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