2017年 東海ステークス(G2)予想とレース回顧【あてたろう】

あてたろうの競馬予想結果 G2レース

今日のあてたろう予想![其の弐]

今年一発目のG1「フェブラリーS」は約1ヶ月後の2月19日。
個人的な見解だが、今年のダート戦線はかなり難解になりそうな予感がする。
G2重賞とはいえ、賞金稼ぎにメイチで挑む陣営いる。
3月のドバイ遠征も含めたダート路線組の出走レースの選定が顕著な状況。

そんなオレの予想は…。

◎[1番]アスカノロマン
2走前のG3「みやこS」は状態面がイマイチで結果が伴わず、2番人気で大惨敗。
その大惨敗ゆえに本番のG1「チャンピオンズC」では一気に評価を落とし、10番人気。
おったまげーの3着に好走、改めて地力の高さを示した。
和田曰く、前走は悔いが残る騎乗と振り返っていた。
ここは「アッサリと勝ってフェブラリーS挑戦に弾みをつけたい」と意気込む。
最内枠は気になるが、ここは通過点だ!

◯[5番]インカンテーション
2年前のフェブラリーSで2着の実績もあり、本来の力はダート路線ならG1で通用するレベルにある。
骨折休養明けだった前走のみやこSでは8着敗退、今回は叩き2戦目で教科書通りの良化。
「前走よりも格段に息づかいもよくなっているので、今回はやってもらわないと困る」と関係者。
本来の走りを見せても不思議ない!

▲[9番]ピオネロ
昨夏からダート路線に変更、頭打ちだった準OPで勝利。
続くOP特別のBSN賞も連勝、適正の高さを示した同馬。
前走のG3「シリウスS」ではゴール前で若干不利を受けての2着、適正の高さを疑う余地はない。
球節が腫れて3ヶ月半の休養、レース間隔は開いたが中間はしっかり乗り込まれ、状態は万全。
まだ底を見せていないぞ!

注[15番]カゼノコ
極端な脚質だが、ハマった時の爆発力はピカイチ。
展開が向けば一気に上位有力馬を纏めて面倒みれる可能性は秘めている。
これまでの「長め重点」の調教パターンから「瞬発力を磨くメニュー」に変更。
弱点の克服よりも長所を伸ばす方針に陣営が矛先を変えてきた。
あれだけ長く手綱を取ってきたアスカノロマンの主戦を外された鞍上の太宰。
鞍上の意地、そして陣営の執念に馬自身が応える!

△[8番]グレンツェント
「川崎記念」に行くか「東海S」に行くのか。
というスッタモンダが厩舎とオーナー間であったとか?
2走前のG2「みやこS」でクビ差先着を許したアポロケンタッキーが暮れの東京大賞典を制覇。
となれば、地力の高さはもちろん明けの4歳馬の55kgの恩恵は大きい。
最大の問題は騎乗予定だった川田が負傷、テン乗りで乗るのがよりによって「アイツ」だ。
杞憂に終わって欲しいが…。

【3連複5頭BOX】
[1番][5番][8番][9番][15番]
資金配分は自己責任でね。

結果は…。
1 ?着 △[8番]グレンツェント
5 ?着 注[15番]カゼノコ
6 ?着 ▲[9番]ピオネロ
8 ?着 ◎[1番]アスカノロマン
12着 ◯[5番]インカンテーション

ムムムなレース。
何とも言えん。

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