2017年 ファルコンステークス(G3)【あてたろう】予想とレース回顧

あてたろうの競馬予想結果 G3レース

今日のあてたろう予想!

1996年に短距離路線の充実を図ることを目的として当時は芝1200mで行われていた。
2012年からは芝1400mに変更され、NHKマイルCの前哨戦という意味合いが強まっている。
この3歳春の時点で、既に生粋のスプリンターに仕上がっている馬には厳しい傾向。
マイルぐらいまでカバーできる馬の方が好走できる。

そんなオレの予想は…。

◎[10番]ボンセルヴィーソ
G1朝日杯FSは12番人気で「3着」の典型的な人気薄の大激走。
他馬が行かなかった分、この馬のペースで行けたことが好走できた要因だろう。
陣営も「残り100mまで夢を見させてもらった」と(笑)
放牧を挟んでココを目標に乗り込み、動きも上々の様子。
以前に比べて物怖じしなくなり、精神面での成長が感じられる。
今回はハナには拘らない発言があり、むしろ控える形で結果を出したいと。
「名古屋友豊」と名前の通り、地元馬主には要注意だ!

◯[12番]ナイトバナレット
前走のジュニアCは地力強化をはっきりと印象づける内容。
ゲート難で常に二の脚がつかず、例によって後方ポジション。
直線の短い中山コースを考えると、4角で13番手では…とても届くとは思えない位置からの差し切り。
(ただ、上がりを考えると他馬が止まった感は否めないが…)
とは言え、その時の2着馬ディバインコードは後に京王杯2歳S、アーリントンCで3着と好走。
負かした相手からもここでは好勝負必至だ!

▲[9番]コウソクストレート
前走G3シンザン記念は距離も若干長く、外枠で引っかかる。
行きたがる場面もあり、馬場が悪かった事も影響して不完全燃焼の14着。
現時点では1400mがベストだろう。
陣営も馬具の工夫を試行錯誤、調教も時計以上に好気配のようだ。
「我慢」させる調教を積んできた成果が出てくれればと。
適距離に戻れば、巻き返し可能だ!

注[1番]ラニカイサンデー
前走(中京 未勝利)を見る限り、明らかに左回り向き。
因みに同馬のデビューは中京7Fの新馬戦だった。
そのデビュー戦は3番枠から果敢に逃げ、最後は差し込まれるも2着に粘る。
その時の勝ち馬はのちのG3新潟2歳S勝ち馬であり、G1阪神JF5着→G3アーリントンC4着と重賞でも善戦。
その馬とは、社台RHの高性能牝馬ヴゼットジョリーだ。
京都、阪神では取りこぼしが多いも中京なら途端にパフォーマンスが上がる。
相手強化でも太刀打ちは可能だ!

△[13番]マイネルバールマン
ヨーイドン!の決め手勝負になると切れる脚がないので分が悪い。
後続に脚を使わせるような消耗戦に持ち込む形が理想。
陣営は年末のクリスマスローズSを勝った時点でこのレースを意識していたそうだ。
距離はベスト、切れないが長くイイ脚を使えて中京も合いそう。
前走クロッカスSは4着と言えど、0秒1差と着順ほど負けていない。
立ち回りの上手さを生かせれば重賞でも通用する!

【3連複5頭BOX】
[1番][9番][10番][12番][13番]

勝馬投票の購入および資金配分は自己責任です。
関連する事項によって生じた如何なる損害についても、当局は一切の責任を負いません。

結果は…。
1 ?着 ▲[9番]コウソクストレート
2 ?着 ◎[10番]ボンセルヴィーソ
9 ?着 注[1番]ラニカイサンデー
10着 △[13番]マイネルバールマン
11着 ◯[12番]ナイトバナレット

??の馬連で16.1倍もついたんかーい 汗

3着に入った?メイソンジュニアは新規開業した渡辺薫彦厩舎の馬だったのか。
迷ったんだが、メイソン産駒がよくわからんから消した。

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